自転車のタイアがいい加減つるつるに減っていたので、タイアを交換した。
MTBなので、今まで購入時ままオフロード用ブロックパターンのタイアをそのまま付けていた。が、やはり主に舗装路しか走らないし、ああいったタイアは走行抵抗が大きくてつらい。だが、普通のスリックタイアも耐久性やパンクが心配。
ということで行き着いた結論が、パナレーサーのツーキスニストというタイア。自転車通勤を提唱する疋田氏とパナレーサーが共同して開発したという通勤用タイアだ。
このツーキニストは、対パンク性能を大幅に強化しつつ走行性を確保したデイリーユースにターゲットを絞ったタイア。というより名前からもわかるようにあの自転車通勤を提唱する疋田氏とパナレーサーのコラボレーションで、究極の通勤用タイア。街乗りではよく遭遇する「リム打ち」と呼ばれる段差などでリムにチューブが打ち付けられ起こるパンクに対し、何よりケージングを増強してチューブを保護している。サイドもパナレーサーのものでは通常のものより2.8倍強化されているそうだ。同社の「T-Serv」などと似ているがビードをアラミドではなくてスチールとして値段的にも安価でデイリーユースに向いたものとしている。
選んだのは、青いラインが入った1.75インチのもの。以前のタイアが1.95インチでブロックパターンのきついものだったので、見た目もいかにも細くなった。スリックに近いが、適度なパターンが入っておりグリップもそこそこでよく進む。アラミドを使用したレーシングタイアより重いのだろうが、オフロード用タイアに比べると天使の羽のように軽い。おかげで、いままでちょっと無理して22km/hほどの巡航速度だったが、軽く24km/hほどで走れる。タイアの剛性感もしっかりしており、パンクにも本当に強そうだ。
耐久性はこれからだが、確かに長持ちしそうな感じ。これから、サボらずにしっかりと乗ろう。
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