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スターシップ・トゥルーパーズ

『スターシップ・トゥルーパーズ』を見る。 1997年の作品で15年近く昔の映画だからか? いや、制作にかかわってるフィル・ティペットが関わった『ジェラシック・パーク』は1993年のはずだ。原作がヘボなのか? いや、原作はハイラインの『宇宙の戦士』のはずだ、あれは昔、俺も読んだぞ…… なんだろう? このやるせなさは。 CGもそんなに古さを感じさせないし、ストーリーもまぁ設定がベタなところはあるが構想はでかい。うーん 問題なのは脚本と演出と演技か。見てる印象は、アホで安直なアメリカンな80年代以前の古くさいSF映画だ。それがもしかしたら狙った演出なのかと思う節もあるが、狙いも分からん。質のいい大阪漫才を観たあとで、くそ下手なボケにラフトラック無理矢理入れたシットコムを見せられた気分だ。 たとえば、こんな具合…… 宇宙戦艦に巨大アステロイドが急接近。未来の宇宙戦艦がそんな急接近されるまで気付かず、パイロットが目視で発見というところは許そう。今にも衝突しそうで警報がバンバン鳴っている中、回避操作に取り掛かったヒロインのセリフが「緊急回避、3、2、1、ゴー!」…… 数えてないで、早くハンドル切ってよ。 揚げ句の艦橋上部がへし折れて宇宙の大海原で通信機能が失われおそらく何名か亡くなっているのに、館長のセリフが「助かったわ、パイロットのおかげよ、ナイスジョブ」…… いや、あの3秒がなければ無傷だったと思うよ、戦艦も。 このヒロインは常にこんな調子。 戦艦が爆発しかけて脱出ボートも次々の火に巻き込まれていくなか、脱出ボートに乗り込んで礼儀正しくヘルメットして「用意はいい、いくわよ」、「ガァーーーーーーーーーーーーーーー(キャノピーを閉める音)」「発射!」…… 早く逃げろよ、イライラする。 まぁ、こういう楽しみ方をするならお勧めです。 敵が「虫」なのだが、地上から攻撃出来る対宇宙戦艦の屁をこく虫がいるとか、相手が虫なのに死んでもいない主人公を死んだことにして諜報戦でもやってるつもりの歩兵隊とか…… スターシップ・トゥルーパーズ [DVD] posted with ama...

プリズン・ブレイク

痛みで夜眠れず、プリズン・ブレイクを一気に見る。丁度、炎症が治まってきて眠くなってきたところで、最終話を迎える。 プリズン・ブレイク シーズン1 (SEASONSコンパクト・ボックス) [DVD] 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン 2010-05-28 売り上げランキング : 988 Amazonで詳しく見る by G-Tools もともと映画『大脱走』のようなものを企画していたらしいが、1クルーに収まらないストーリーにテレビ局も難色を示しお蔵入りになりかけたところで『24』のような長期シリーズが人気を博したことで日の目を見たらしい。 キャスティングでは、主演のウェイントワース・ミラーはもちろんかっこよかった。兄役のドミニク・パーセルは『ブレイド3』での吸血鬼の王役で覚えアリ。サラ・タンクレディ役の女優さんは本名もサラ、サラ・ウェイン・キャリーズ。マイケルと惹かれ合うサラ役はこの人でなければあの説得力はなかったろう。シーズン3で不自然にいないのは一度降板したためらしい。ティーバック役のロバート・ネッパーも印象的な俳優。両性愛者で児童殺人で服役というサディスティックな性格で狡猾で悪運強いが、最後は脱獄メンバーで唯一服役となる。『HEROS』でも似たような役どころで活躍していた。個人的には「眠らない男」ヘイワイヤー役のサイラス・ウィアー・ミッチェルがお気に入り。この人ほど「異常者」がはまる人もいない。 こっからちょっとネタバレです 米国ではシーズンごとに人気を落としていてシーズン9までの予定がシーズン4の途中で打ち切りが決まったらしい。緻密なシーズン1に比べるとシーズン4はかなり雑な印象。混乱はしてるが、ストーリーのひねりは少なく割りとあっさりと終了。ところが、シーズン1から見ていたファンからすると、「何! ケラーマン? こいつ絶対裏切る、悪だ」と人間不信的な刷り込みがあるので、ストレートなハッピーエンドのどこでどんでん返しがあるかと構えていたところにハッピーエンドなのでかなり衝撃的w ハッピーエンドだがマイケルを死なせちゃったのは、もう続編作らないという意思の現れか(作っちゃったらしいけれど)。

the Rite

『 the Rite 』をみた。 実在する悪魔払いをする神父「エクソシスト」をモデルにした映画らしい。悪魔や神を信じていない新人神父が主人公なのでテーマは終始悪魔はいるかということがテーマになっている。前半の少女のすさまじさは圧倒的で悪魔そのもの。結局のところ決定的なことはわからないが、この少女の「こりゃ悪魔だろ」って思わせる演技が、この映画の前半では一番のポイントのような気がする。 後半になってくると「悪魔はやっぱいるんだぜ」ってほうに話がどんどん流れていく。まぁ実在のエクソシストを描いて監修にも入ってるんだから、ストーリーはそうなるんだろうが。もうちょっと客観的でもよかったんじゃないかな。ストーリーとしては楽しめました。 いつもながらアンソニー・ホプキンスの怪演は見事で、最後の悪魔に憑かれたシーンの迫力はさすが!

Erin Brockovich

ジュリア・ロバーツ主演の社会の底辺にいるシングルマザーが集団公害訴訟で和解を勝ち取るまでの実話に基づいた映画。 ジュリア扮するエリン・ブロコビッチは、大胆かつ型破りで破天荒な性格。生活には計画性ももなく見事に挫折しているし、学もなければTPOもわきまえない礼儀知らず。そんな女性が病魔に悩む地域の住民を目の前にして、史上最高の和解金を勝ち取った訴訟にのめり込んでいく。ご本人はこの訴訟ですっかり有名人になり、今でも当時の法律事務所に勤めていて環境問題や公害訴訟の第一人者になってるそうな。 女性から見ると遅咲きのサクセスストーリーだが、男性視点だとエリンに家事を押し付けられてしまうバイカーのヒモ男にはちょっと同情。 巨大企業相手の訴訟ということで実際にはかなりえぐ妨害工作があったのではないかと思う。映画はシリアスでなく、ライトタッチでコメディに振ってジュリアロバーツのミニスカートと胸の谷間を登場させたのも、エンターテイメントとしては仕方がないか。 汚い言葉を連発するエリン役は意外にハマっていた。マスリー弁護士役のアルバート・フィニーも好演でした。 エリン・ブロコビッチ [Blu-ray] posted with amazlet at 11.07.03 ソニー・ピクチャーズエンタテインメント (2010-08-25) 売り上げランキング: 6268 Amazon.co.jp で詳細を見る

The Social Network

「The Social Network」を見た。 ソーシャル・ネットワーク 【デラックス・コレクターズ・エディション】(2枚組) [DVD] posted with amazlet at 11.05.28 ソニー・ピクチャーズエンタテインメント (2011-05-25) 売り上げランキング: 47 Amazon.co.jp で詳細を見る 丁度オープンな戦略が功を奏して日本でもFacebookが昨年くらいからユーザーが急増し始めてたから、この映画の公開はよいタイミングだったんでしょうね。映画のほうは、ザッカーバーグのNerdな感じが良く出ているし、ビル・ゲイツやナップスターのショーンも登場してその世界の人は楽しめましょう。ショーン演じるジャスティン・ティンバーレークなんて、すごくハマっている。 実際には、かなりフィクションが入っていて、ショーンもこんなにクールで嫌なヤツじゃないしサヴァリンとは今でもつきあいがあるらしい。ザッカーバーグが彼女に振られて最初のサイトを思い至ったのもフィクションで、実際にはそんなことは無かったと言う。では、あの最後に彼女に友達登録を投げるシーンも実際にはなかった訳だ。 この乗りでアップル創世記の話でも映画にしてほしいもんだ。 エンディングで使われてたので、演ってみました。 Baby You're A Rich Man by yostos

This Never Happend Before

『イルマーレ』という映画を見ました。 オリジナルの韓国版でなくてキアヌ・リーブスとサンドラ・ブロック主演のハリウッド版のほう。 韓国映画らしいベタベタのラブストーリーだったけれど、サンドラ・ブロックはよかった。冒頭の広場でのシーンが意味あり気なので、なんとなく結末がわかってしまいますが、わかっていても楽します。 なんだか聞き知った曲が印象的に使われていたので、作ってみました。 たしか"Chaos and Creations"というアルバムからです。このアルバムは、曲もフレーズの断片みたいな寄せ集め、あまり練り込まずに演奏したものをそのまま使ってるような印象で、それが逆にいい感じなってました。

トイ・ストーリー3

iTunes Storeで映画の購入やレンタルが出来るようになって久しいが、利用したことが無かったので今回『トイ・ストーリー3』をレンタルしてみた。 昼休みに死にたくなるほど退屈なのでiPhoneに転送して前半だけ視聴。 オフィスにいながら、涙があふれて泣き出しそうになってしまった。 要らないおもちゃ達、なんか自分に置き換えて見ちゃうんでしょうね。 作中で第1作から14年経ったことになっているが、実際にも第1作から14年。この時間の経過を脚本にうまく生かしている。ありがちな続編かと思っていたが、さすがにピクサーの躍進のきっかけとなったシリーズ最終作ということで、脚本をかなり練り込んでいるのが分かる。ピクサーというと、技術力だけでなく、この脚本力がやはりスゴい。 残る半分も明日見よう。 ラスト確実に泣く予感…… iTunes Store へ

At World's End

世界が終わらんかと願っている今日この頃なので「パイレーツ・オブ・カリビアン;At World's End」を見た。 そんな動機で見ているので、3時間に耐えられず寝てしまいました。いや、作品としては絶対面白いのでしょうが、第2作もうる憶えで誰が誰だかわからない状態で見始めて、やたらとスケールがでかい話だったんで。 クレジットロールの最後のシーンは無いほうがいいかな。 我こそ海賊になりたいと、「彼こそ海賊」弾いてみました。

ノルウェイの森

映画『ノルウェーの森』を見に行ったが、待ってる間に熱が出てきて地面が回ってきたので帰ってきてしまった。 しばらく食事らしい食事をとれてなかったからか、風邪のせいか…… 『ノルウェーの森』は昔読んだときには、大嫌いだった。わからん小説だなと思ったが…… いろんなものが消えていくと、あの雰囲気はなんとなくわかるかなぁ……とちょっと思ったのだが。やっぱり、ああいうのは合わないのかな。 大体タイトルの邦題は『ノルウェーの森』じゃなくて『ノルウェー製の家具』とかが正しいのではないかな。 彼女は部屋を見せてくれて、「イイでしょう? ノルウェーの森」 では意味が分からん。やっぱり「イイでしょう?ノルウェーの家具」だろう。 そんなことどうでも言いけれど、今は全力で回復中。明日もグダっとしてると、また迷惑をかけてしまう。いろんなところがダメだけれど、とりあえず、肉だ、肉を食う。

Space Battleship ヤマト

あ、ネタバレです。 世代的にはビタリなので見に行ってきた。 最初に書いておくと、大らかな気持ちでCGで再現されたヤマトが楽しめる人か、キムタクまたは黒木メイサのファンじゃないと、多分楽しめない。 ストーリーは、大筋はテレビアニメを引きずりつつかなり大体に変更されている。 設定の違いは、 ガミラスとイスカンダルは2連星でなく、一つの星である 人間型の宇宙人としてアニメで描かれたガミラス人・イスカンダル人は、なんだか水晶みたいな集合意識体で虫みたいな体を操る したがって、スターシアは登場しない。 よって、古代守が生き延びてる必然性がないため、最初で死んだまま スターシアがいないので、イスカンダルから座標と波動エンジンの設計図が届くが具体的なメッセージはない よって、放射能除去装置云々は地球に希望を残すための沖田の方便……という言い過ぎなら山勘 まぁ、突っ込みどころは満載で、見ていて一番訳が分からんのが古代と森雪とのキスシーンでしょう。 ヤマトを守るために船員を見殺しにして第三艦橋をミサイルで切り離せという命令を古代が森雪に出した直後、そのことについて二人で激しい真剣な言葉を交わしていたと思ったら、突然古代がブチュー。しかも、直後のワープ中に子供まで成していたとは。不謹慎きわまりない…… CGはそれなりによくできていた。 昔買ったプラモデルは、戦艦ヤマトをベースにしすぎていてアニメのヤマトのような丸みが足りなかった。今回のヤマトはフォルム的には完璧に近い。残念なのは、動きが軽いこと。主砲があんなに軽々しく軽やかに動いちゃダメでしょう。波動砲なんて撃ったら、エンジン止ってヤマト沈むかもしれないって演出じゃないと。一番残念なのがワープ。あんなに軽々しく入ったり出たりしてはダメ。ワープ中森雪の服が脱げていくシーンもないし…… ストーリーは殉死シーンが多くて、胸くそ悪うなりましたー といっても、ほんとCGで再現されたヤマトは懐かしかったし、キムタク、黒木メイサのPVとしてはまぁよかった。 1/500 宇宙戦艦ヤマト (宇宙戦艦ヤマト) posted with amazlet at 10.12.06 バンダイ (2010-12-05) 売り上げランキング: 30 Amazon.co.jp で詳細を見る

2年前の自分

2年前自宅の近所であった『 20世紀少年 <最終章> ぼくらの旗 』のエンディングのコンサートシーンのロケに参加した。映画は見に行かなかったが、DVDを見てたら、そのロケに参加してた自分を発見! 台詞をいうダイヤモンド☆ユカイをめっちゃ不機嫌そうに睨んでるのがわたしですが、何か? 別にユカイが嫌いだった訳じゃない。10月だったが、直射日光が射す広場でほぼ一日座る場所もなく拘束されてへばっているだけです。

Resident Evil : Afterlife

金曜日なんだかよくわからない流れで会社のスタッフと『 バイオハザード IV アフターライフ 』を見に行くことに。気を使われているのかなぁ。夕方急に誘われ、別の話を電話でしてるうちに忘れて帰りそうなって大ひんしゅく。 バイオハザードは、ゲームのほうでGameCube版の最初のをやりこんだけれど映画はシリーズの最初のを途中まで見ただけ。それでも、レッドフィールド兄妹などゲームでは主役だったキャラも出てきて、世界観もなんとなくハマっていて、割とすぐに入り込めました。あんまりストーリーは意味がないけれど、映像的にはとっても楽しめた。ミラ・ジョヴォヴィッチもカッコよかった。 この映画、『アバター』同様フュージョンカメラで撮影され『アバター』以来のフル3D作品らしい。『アバター』を千葉で見たときは XPanD 3D方式の映画館だったけれど、今回行った北谷の映画館はReal D方式。専用の眼鏡を購入する必要があるが、再利用できる。この方式は偏光レンズを使って左右の目の画像を切り替えるらしいが、Xpan Dと違って普通の眼鏡なので重くないし、赤外線の受光器に触ってしまって画像が乱れることもない。偏光レンズのため光量低下があると言われているけれど、この作品自体のトーンが薄暗ったせいか個人的にはあまり問題なさそうな気がした。

『ぼくのエリ』

スウェーデンのスティーブン・キングと言われるヨン・アイヴィデ・リンドクヴィストのベストセラー「モールス」を映画化した作品を、テアトルで見てきた。 北欧映画ということで、異なり雪の降る街並などを情景たっぷりにじっくり写しているシーンがあったりして、ハリウッド映画のスピード感に慣れてしまった感覚からすると、冒頭でいきなり眠りそうになってしまった。 が、見ている内にどんどん引き込まれていく。12歳の少年とその隣に引っ越しって来た実はヴァンパイアのエリの物語。ダーク・ファンタジー X 小さな恋のメロディ を雪一面の北欧らしい凛とした情景を交えてアーティスティックな映画という感じか。「モールス」という原作のタイトルは、少女と少年が壁越しにモールス信号でやり取りをすることから来ている。ちなみに映画の原題は『Let The Right One In』(正しき者を中に入れよ)で、ヴァンパイアは招かれないと中に入れないという伝承に基づいている。 少年オスカー役の子も北欧らしい綺麗なブロンドで少女と言って見まがうほどの美しい少年だけれど、エリ役のリーナ・レアンデションが圧倒的に素晴らしい。少女らしいあどけない表情や、とても老成した表情(原作では200歳ということに)、恐ろしいヴァンパイアの表情など、実に多彩な演技ができる子で末恐ろしい。 予想外にとてもよい映画でした。ここからはネタバレなので、読みたい方は「もっと読む」をクリックください。 MORSE〈上〉―モールス (ハヤカワ文庫NV) posted with amazlet at 10.08.25 ヨン・アイヴィデ リンドクヴィスト 早川書房 売り上げランキング: 5931 Amazon.co.jp で詳細を見る

Buddy Holly Story

休日だったがオフィスに出た後、ぶらっとレンタルDVDを見に行ったら『バディ・ホリー・ストーリー』があった。先日から何故かBuddy Hollyな気分なので早速借りてみた。 Buddy Hollyの生涯を描いた作品で、確か79年公開の映画。日本では未公開。2006年くらいにDVD化されたが、それももう廃盤で一時期Amazonで3万近い値段が付いていた。 ストーリーのほうはテキサスの片田舎でバンドをスタートされるところから始まる。場所柄、音楽と言えばカントリーなんで、プロデューサーとぶつかって自分でのプロデュースを主張するシーンが出てくる。50年代半ばで、ビートルズもデビュー前の時期に自分のバンドで作曲作詞、プロデュースもこなすってスタイルは斬新だったはず。 「That'll Be the Day」を聞いたプロデューサーが黒人と間違って、黒人の音楽の殿堂アポロ・シアターに出演する逸話もちゃんと描かれている。そう言えば、彼らが出演したのも8月のこの時期のはず。 初めての白人バンドに戸惑う観客が徐々に熱狂していく様は鳥肌が立つ。最近漫画から映画化されたバンドを描いた「Beck」もこうだとよいが。 途中レスポールが出てきたり、音楽を知ってると「おぅ」とにんまりする場面もたくさん出てくる。一説によると、ビッグバンドでなくドラム、ベース、ギターという今のバンドの基本となる構成で立って演奏するというスタイルも彼らが最初らしい。黒縁眼鏡にスーツを着て、当時使う人が珍しかったストラトキャスターの針金っぽい音を鳴らす、彼らの映像(と言って役者さんだが)はいいな。 最後は、スタジオでオーバーダビング、ダブルトラックやストリングスを取り入れている姿が描かれているが、もう少し生きていたらもっと独創的な音楽を残したでしょう。1959年に北米では「ロックは死んだ」と言われますが、最後はあのトウモロコシ畑に墜落した飛行機事故で終わります。 改めて、敬意を表して、「Heart Beat」を演ってみた。

Closer

CIA仕込みの自白のプロ、特殊殺人課副本部長をつとめる片付けベタ、間食を気にしつつやめられない女性捜査官が主人公。どんな事件もきちんと解決してコールドケース化しない。 地味な設定だけれど、ケーブル史上No.1視聴率を記録し、主演女優がゴールデン・グローブ主演女優賞受賞しただけのことはある。殺人事件を解決した後の犯人の家族の行く末に苦悩する捜査官など、今まで誰が描いただろうか。 クローザー 〈ファースト〉セット1(3枚組) [DVD] posted with amazlet at 10.04.16 ワーナー・ホーム・ビデオ (2009-12-09) 売り上げランキング: 2558 Amazon.co.jp で詳細を見る

いまさら、アバター

いまさらだけど、『 アバター 』を映画館で見てきた。 まぁ、よう出来とりましたわ。この映画、その世界観として宮崎駿の『風の谷のナウシカ』や『天空の城ラピュタ』をモチーフとしてとか、羽虫まで飛してしまう3Dの映像なんて…… なんて話はもう語り尽されているだろうから、そのあたりは端折ろう。実際、『 アバター 』が見たかったというより、3D映画なるものをちゃんと体験しておこうという思いから。 見に行ったのはシネプレックスで、ここはXpanD方式。 実は、一口に3D映画といっても、XpanD、RealD、Dolby3D、IMAX3Dと4方式あり、同じ『アバター』でも映画館の系列に寄って方式が異なる。結局3Dって、左右の目の違う映像を見せて、「立体感」を脳に錯覚させる仕組みなので、それを実現する方式が幾つかある。 XpanD方式は、スクリーンに「右目用のコマ」「左目用のコマ」を交互に映し、それぞれのコマのときは、観客の3Dメガネの反対の目を液晶シャッターで閉じることで、錯覚を実現している。XpanD方式は、 スクリーンが通常のホワイトでよいため映画館は設備投資が安く済む ゴーストが出にくい 大きなスクリーンが使える などの利点があるが、欠点として専用の3D眼鏡がとても重い。恐らく、スクリーン側に設置されている赤外線発信機からの同期信号を受け取ってシャッター開閉タイミングを制御する仕組みが入っているが原因。その赤外線を受光するセンサーが眼鏡の真ん中に付いているのだけど、重い眼鏡がずれてくるので、ここをつい押して眼鏡のずれを直す。すると同期信号を受けとれず画像も乱れるという訳。しかも、こういう眼鏡なので使い回されるので、レンズの汚れが酷くとても不快。 それでもRealD、Dolby3Dよりは立体感が感じられるという事だし、大スクリーンで楽しめる方式でそこそこ満足。結構目が疲れた。 本当は、IMAX3D方式。そもそもアバターはシネスコサイズスクリーンでなくIMAX3Dと同じ縦横比のカメラで撮影されたということ。という事はIMAX3D以外の方式だと縦方向が少しだけトリミングされているということ。また、2台を使って投影しているのでとても画面が明るいとのこと。 一度見てみたい。 最後に。 3D映画見るなら吹替版を見に行きましょう! (3Dで字幕読むのは苦痛です...

社交辞令でハイタッチ

買おうか買うまいか悩み中。 GyaOジョッキー内の鳥居みゆき冠番組のフリートークをダイジェストしたDVD。鳥居みゆきというとコアなファンがいる作り込んだコントが思い浮かぶが、結構フリートークもできるのだということ。 鳥居みゆきの社交辞令でハイタッチ「表ワースト」編 [DVD] posted with amazlet at 10.03.16 ジェネオン・ユニバーサル (2010-03-25) 売り上げランキング: 212 Amazon.co.jp で詳細を見る 鳥居みゆきの社交辞令でハイタッチ「裏ベスト」編 [DVD] posted with amazlet at 10.03.16 ジェネオン・ユニバーサル (2010-03-25) 売り上げランキング: 216 Amazon.co.jp で詳細を見る

Green vs Red

ルパンもののOVA。 Green と Redとは、もちろんルパン3世のジャケットの色。 たしかテレビの第一シリーズと「カリオストロの城」が緑ジャケットで、テレビの第二シリーズ以降は赤ジャケットだったかな。個人的には第一シリーズを最初に見たので、ルパンと言えば緑ジャケット。 本作では、ルパンを名乗るものがたくさん登場する。白土三平作の忍者漫画で猿飛佐助とは実は人の名でなく猿飛の術を使う者、全て猿飛というあれに近いコンセプトか。その中でラーメン屋のバイト青年ヤスオが緑ジャケットをラーメン屋で、街で偶然ワルサーP38を手に入れてルパンを目指し本物のルパン(赤ジャケット)と対決すると言う設定。結局ラーメン屋でジャケットを渡したのもラーメン屋に来ていた古本屋のおじいさんに扮したルパンだったので、ルパンが後継者を探していたともとれる。実際にはルパンを通じて若者に夢を与えようという意図の制作だろう。ルパンの本当の姿があのおじいさんだったら悲しい。モデルガンを使う子供に次元が「おじさんなんか40年も使ってるんだぜ」というセリフがあるが、それを考えるとあり得なくもないか。 最後ヤスオとルパンの対決になり、一方が負けてビルから転落する。転落したルパンは救急車で銭形警部と搬送中逃亡。エンディングは、次元とともにフィアットに乗った赤ジャケットを羽織ったルパンが警察に追われているというシーン。どうとでも取れるが、対決の勝者をヤスオで、結果ルパンの名を継ぎ赤ジャケットを羽織り活動を始めたと言う解釈が一番自然。根拠は、 全編通じてヤスオがルパンになるとき髪をワックスで撫で付けるシーンが出てくるが、逃走シーンのルパンも髪を撫で付ける仕草でヤスオであることを暗示 最後ルパンを追うジャックバウアーのセリフ「今度のは新型です」。新型フィアットと掛けているのだろうが、ルパンのことも含んでのセリフだろう。 ユキコが一人暮らしを始めたと取れるシーンがエンディングにあること。また、逃走するフィアットのバックミラーに指輪がつるしてあるが、ユキコとの婚約指輪? 最後の古本屋の親父=実はルパンに不二子の声で「お疲れさま」というセリフ。わざと負けてヤスオをルパンとして一本立ちさせたことを暗示 時間軸が頻繁に飛んだり、突飛な設定があったり、結論の曖昧な演出があったりで、一般受けはしないだろう...

レゴでマトリックス

映画『マトリックス』10周年を記念して、レゴで再現されたマトリックスの超有名シーン。 弾丸の軌跡の表現なんて、なかなかリアリティあり。トリニティの"Dodge this!"なんて本物そっくりな声だなと思っていたら、アフレコではなくて映画の音声が使われている模様。実際の映画のシーンと並べたものも公開されているが、完全に同期している! それにしても、もう公開から10年か……

犬と私の10の約束

作者不明のまま広く伝えられる詩 "The Ten Commandments of Dog Ownership"をモチーフにした作品。 前半は福田麻由子の好演ですばらしい。 後半主人公あかりが田中麗奈にスイッチしてからのストーリーはちょっとバタバタして、ギター少年とのエピソードや旭川動物園への就職のくだりなどは不要だったのではないかなと思う。 けれど、最後はやっぱり泣けた。 犬と私の10の約束[プレミアム・エディション](2枚組) [DVD] 松竹 2008-09-26 売り上げランキング : 12114 おすすめ平均 Amazonで詳しく見る by G-Tools