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色彩雫

色彩雫 というパイロットが発売している万年筆用のインクを試してみました。 この色彩雫は日本的な情景をモチーフに作られた17色のラインアップからなり、それぞれの色には「山葡萄」「紅葉」「霧雨」などの渋いネーミングがされています。 ボトルのみなので使用するには吸引式の万年筆か、カートリッジ式であればコンバーターを用意する必要があります。 今回購入したのは「 月夜 」とネーミングされたブルー系のインクです。 まるで香水みたいなパッケージで、瓶もおしゃれです。 LAMY2000のEFに入れてみました。 この辺は色に関係なくシリーズに共通した特徴でしょう。「月夜」という色はかなり緑に近いブルーです。書いた直後は蒼なのですが、乾くと碧って感じでしょうか。彩度が低いので、色自体はとても落ち着いた印象です。使用したLAMY2000自体がかなりフローが多い万年筆ですが、インク自体もさらさらしていて粘度が低くフローがよいようです。粘度が低く、色自体も彩度が低いので濃淡も出やすく、字のうまい方であれば味になるでしょう。   「月夜」と言うネーミングは、色の雰囲気をよく表していると思います。空気に靄の立ちこめ、月に雲がかかった幻想的な夜のイメージでしょうか。 碧が褪せたような色合いは、しっとりと落ち着いていています。ひと味違ったロイヤルブルーやブルーブラックの替わり常用するとしましょう。 サンプル:

Hobohi Adversaria 2009

来年の手帳もいろいろ悩んだが、やはり ほぼ日手帳 に落ち着いた。 iPhoneがあるのだけれど、肝心のときにバッテリーが切れていたり、客先で次回の打ち合わせの調整時iPhone取り出したりするのも感じ悪かったりする。するとどうしてもこいつがプライマリーの予定表になってしまう。 昨年はツートンのナイロンカバーにしてみたが、今年はヌメ革のカバーにしてみた。ナイロンカバーは軽いしカバー・オン・カバーも付くので汚れにも強くてよかったのだけど、今回はツートンのラインナップが消えてしまいプリント柄に好みのものがなかったのでナイロンは諦めた。 当初は新シリーズのファブリックで、「マキノ・モノトーンチェック」を気に入っていたが、人気のためか気がついたら既に売り切れてしまっていた。結局昨年は「重いから」という理由で避けた皮カバーに。グリーンと迷ったが、折角なのでヌメ革を選択。 今回のヌメ革は白ヌメで、色の変化が緩やかで飴色のまま濃くなって行くとのこと。一ヶ月ほど日光浴をさせておいたが、それほど色の変化はない。日の当たらないポケットの内側を見ると、確かに若干飴色を帯びてきているのだけど。仕上げにシダーウッドオイルを薄く塗り込んでおいた。 手帳自体は例年のごとく細かい改善がなされている。 書体を変えたり、日付の位置や罫線のデザインなんて見比べても分からない点について、よく研究して変更されている。例えば、破線で書かれている方眼について、今まで線が交差する部分は破線の成り行きで十字になったりならなかったりしていたが、2009年版では、すべての交差点がきちんと十字になるように調整されていたりする。   クバディスのほうが実用的かなと思いつつついついほぼ日手帳を買ってしまうのは、こういう作り手の思い入れが見えるからかな。

クルトガを買ってみた

なぜか筆記具に嵌っている今週。 以前から気になっていた「 KURU TOGA 」というシャープペンシルを買ってみた。 最近全くピンとこなかった。そういえばシャープペンシルの芯が偏減りするので、書き味や線の太さを保つため適当に回しながら使っていたっけ。 このペンシルは、そこに目をつけて自動的に芯を回すことでそういった煩わしさから解放しようという今までにない試みがなされている。見ていると、オレンジの部分が紙に芯を押し付けるたびに回転している。 鉛筆ならともかく0.5mmや0.3mmの細い芯でここまで神経質になるものかと最初は疑問に思うが、常に芯が円錐状に尖っているので一定の線がかけてとても書きやすい。 こんな凝った作りのペンが、ワンコインで買えるなんてよい国だ! [KURU TOGA]:

鉛筆ホルダー Staedler 900 25

Staedler 900 25 という鉛筆ホルダーを購入。 なぜなら、21世紀の筆記具は鉛筆だからだ。 ステッドラーだが、ドイツのものでなく日本での企画・製造。だが、他のステッドラーのペン同様の雰囲気を纏う。 アルミ削り出しのボディは美しい。 鉛筆を締めるリングの、滑り止めの刻み、スクリューの部分の精度感もただ者でない。これに日本の鉛筆の最高峰Hi Uniを指す(MONO100も捨てがたいが、塗装が厚くハマらなかった)。 消しゴムも内蔵されている。 キャップを回転させるとカバー部分が上下する。「消しゴムが」ではない。金属のカバーのほうが上下する。このメカ感もただ者ではない。 アルミ製ボディは重量感がある。 しかも、リングの側に重心があり、使用時には絶妙のバランスとなる。 弱点もある。 あくまで短くなった鉛筆の補助具、長い鉛筆には使用できない。 無理をすると無様に長くなる。わたしは、思い切りよく新品の鉛筆にノコを引いた(本末転倒?)。 とにかく、男心をくすぐってならない一品だ。

ケシポン

PLUSのケシポン を購入。 自宅ではシュレッダーを使っている。が、コンセントの数の問題でうちでは使用時に毎回ACアダプターをコンセントに繋いだりしなければならない。また裁断された紙というのが結構ゴミとしてかさ張るので片づけも手間がかかる。たくさん来るDMなどセンシティブな情報はないが住所があるので気になるものなどは、毎回シュレッダーにかけるのも面倒だったりする。 もっと簡単に使える物として一行分の穴をパンチする物や刃を数枚持つはさみのような個人情報保護グッズを最近見かけるので気になっていたが、はやり裁断した後の紙くずが出るので面倒くさそうで手を出さなかった。 そこに、このPLUSのケシポン! 画期的だ。特殊インクで意味のない文字パターンをスタンプで押して元の文字を見えなくしてしまう。ただの黒いスタンプで良いような気もするが、実際には黒塗りだと下の文字が目立ってしまうことがあるのだが文字パターンがあることで確実に文字が読み取れなくなる。 試しに住所っぽいものやシリアル番号っぽいものをプリントして、上からスタンプしてみた。 もちろんインクで隠しているだけなので物理的に裁断してしまうシュレッダーよりは危ない気もするが、何より気軽にスタンプするだけで情報を隠匿できるというのがメリット。紙くずも出ない。シビアな情報はやはりシュレッダーだと思うが、住所や名前程度なら断然こちらのほうが簡単で早い!

ほぼ日手帳 2008

なんだかんだで、また来年用も買ってしまった ほぼ日手帳 。 ほぼ日手帳はずっと革製のものを使っていた。今年更にプレミア感のあるヌメ革仕様のカバーも出たが、革カバーの重さが気になっていたのとやはり今年手帳を変えそうな予感があったのでパス。選んだナイロンカバーは、今年新登場のツートンカラーのパターンでプリンをイメージしたキャラメルとカスタードの2色。ナイロンというからもっとヘナヘナのものを想像していたが、結構立派な作りで質感も十分。 ナイロンカバーにおまけで付いてくるカバー・オン・カバーは、今まで革製を使っていたので初めて。よく考えられていて、邪魔にならずに手帳を保護してくれる。カバー・オン・カバーの内側に写真やイラストを挟めば、簡単な手帳のカスタマイズが可能になる楽しいアイテム。手帳の保護と言う点はよいのだが、カバー外側のポケットが使えなくなるのはちょっと残念。ナイロンカバーってそんなに汚れやすいのかな? フランクリン・プランナーを買う前に注文していたので、来年分の手帳は2冊。う〜ん、どうしよう。

LAMY 2000 再修理

インク漏れで一度修理に出したLAMY2000だが、インク漏れがやはり見られるので日本シイベルヘグナーにまた修理に出してみた。保証期間は既に半年ほど前に終わっていたが、特に何も要求されず修理が終わって送り返されてきた。 修理と言っても多分まるまる交換しているのだと思う。なぜならBだったペン先がEFに変わっていて、キャップには新品の製品に貼られているEFというシールまで貼ってあったから……ってペン先変わっちゃているし!! さて、どうしようか? 実際使ってみるとほかに持っているペンはほとんどF以上で、EFという細さのペンは初めて。ノートなどに書き込むには実際のところ程よい太さだし、フローの多いLAMY2000でこの細さもスラスラと書けてよい感じである。いっそ、このまま使っていこうか しかし、LAMY2000のBもあり得ない太さで、しかもカリグラフィーのようなペン先で独特な感じがある。実際のところ、あそこまで太いとなかなか使う機会が少ない。しかし、先日 フルハルター で買ったパイロット823プランジャーのコースを普段遣いにしようとFに研ぎ出してもらうようお願いしたところだし、やはり元のBを…… ……と、秋の夜長にあれこれ詮無い悩み

フランクリン・プランナー

そろそろ来年の手帳が店頭に並ぶ季節。 今年もここ3年ほど愛用している「 ほぼ日手帳 」をやっぱり注文し明日当たりには届きそうな時期だが、どうも最近ちょっと物足りなさを感じている。 メモを取ろうとするとスペースが足りずノートを併用している。 スケジュール用途だけの手帳とすると大きすぎ、重すぎる。 結構メジャーになってしまい、昨年の上司が持っていたので、げんなりonz などなど。 そんなことを思っていて、フラフラとロフトを歩いたりした物だから見付けてしまった「 フランクリン・プランナー 」。見れば一日が見開き2ページで今の仕事でのメモの量としてはよい感じだ。しかも10月始まり版というのがあって、丁度よいではないか。 結局買ってしまったのは、「 デイリー・スターター・キット(日本語版)コンパクトサイズ   」というヤツ。いわゆるバイブルシステム手帳よりもちょっと大きめのバインダーと年間デイリー、あれやこれやのアクセサリーがセットになったもの。 中身をみるとガイダンスのようなものも入っていて、ビジョンだとかミッションステートメントだとか面倒そうなことがたくさん書いてある。まぁ、これが「手帳で人生が変わる」というフランクリン・プランナーのシステムなんだろうが、なんだか洗脳されているような気分になってくる。身近にも洗脳されてしまった人がいるので、ものは試しで一度試してみようかと早速「 7つの習慣 ( "The 7 Habits of Highly Effective People" ) 」を読んでみた(図書館で借りたのだが)。人生を見つめ直してみたい方は一度読んでみては? 7つの習慣―成功には原則があった! posted with amazlet on 07.09.30 スティーブン・R. コヴィー ジェームス スキナー Stephen R. Covey 川西 茂 キングベアー出版 (1996/12) 売り上げランキング: 105 おすすめ度の平均: 「聖書」級の良著 「習慣」とは「行動」ではない 普通じゃね? Amazon.co.jp で詳細を見る とりあえず、明日から使いながら自分の価値観とかミッションとかしばらく考えてみるか。

DUXシャープナー

パーフェクトペンシルを使い出したものの、やっぱりあのキャップに収まっているシャープナーは小さすぎて実は使い難い。それで、DUXのシャープナー。 何よりこの真鍮で出来た重量感、それにこの3段階に調整できるダイヤルの作り。3段階できること自体は、それほど有難いわけでもないのだが(笑) そして、替刃も売っているので、長く使える。実際のところ、削りかすはそのまま落ちてきてしまうので、削る際にはごみ箱の上とかティッシュを敷いたりしてやらないといけないので面倒なんだが…… そういえば、大学生のころ使っていたなぁ。あれはどこにやってしまっただろう。

MONO One

久しぶりにLoftで遊ぶ。 筆記具を鉛筆に換えたので消しゴムを買いに行ったのだが、消しゴムもなんだか様変わりしてたくさんあってよくわからなくなってしまった。やっぱり消しゴムは子供の頃使った「MONO」と自分に言い聞かせて見つけたのが、『 MONO One 』という商品。リップスティックタイプで程よい大きさで使いやすい。もっともよくあるペンホルダータイプと比較すると持ち替えなくても消しゴムを出せるというだけで、長さからすると割高な気もするが…… ところでMONO消しゴムというともう定番で商品自体は変わっていないのだと思っていたら、消しゴムに巻いてあるスリープという厚手の紙が消した時にゴムに食い込むというので U字カットを施す など、いまだに地道な改良がなされているのに感動した。 もう一つの買い物は、パイロットの スーパーグリップの1.6ミリ の赤ボールペン。ただの油性ボールペンだが、超極太で書き味はヌラヌラと滑るように書ける。これはもっぱら、資料などのレビュー時の赤入れ用に。 狙った文字(エモノ)は逃さない。消しゴム MONO ONE(モノ・ワン) 油性ボールペン 1.6ミリ スーパーグリップ(PILOT)超極太!かなり太いです!

ファーバーカステル・パーフェクトペンシル

誕生日なのでプレゼントだ。 ファーバーカステルのパーフェクトペンシル。あぁ、たかが鉛筆に3万近い価格はもうまともな世界ではないが、はやり男の子は心惹かれる。 Perfect Pencil Originally uploaded by yostos . 伯爵シリーズとして発売されているもので、万年筆などは天然の素材の軸などで独特の味を出しているが、この鉛筆もただものではない。キャップの部分はプラチナコーディングでずっしりと重い。中の板ばねで鉛筆を挟み込み、入れる時はスムーズに、抜く時は少し力が必要なようにうまく作ってある。このキャップには鉛筆削りが仕込んである。それほど、使いやすいものではないが、出先で折れた時などは役立つだろう。 鉛筆自身は高度はBのみ。普通の鉛筆に比べると少し短く太めに作ってある。Bにしては少し堅めだが、非常に密度が高く滑らかに字を書くことが出来る。さすがは、鉛筆の元祖ともいえるメーカーのファーバーカステル(六角形の鉛筆を作ったのもこのメーカーが最初)。これがスペアを買おうとすると一本1,000円以上する鉛筆だ。 鉛筆には消しゴムがついているが、これには豪勢な同じくプラチナコーディングのカバーが付いている。このカーバー、オプションで買うと5000円……おいそれとはなくせない。しかも、この消しゴムはスペアの鉛筆には付いておらず、これも別にオプションで用意されている。こいつは無印良品の消しゴムを加工すればなんとか…… 普段、ペンを使っていたが、以前は会議が多かったのに比べ最近は人とのインタビューが多い。ペンってのはじっくり書くにはよいのだけど、人に見慣れながら書くとなると何だか緊張するし面談相手もペンだと「何を書かれているんだろう?」って感じになってしまう。鉛筆は気軽だ。しかも、実は鉛筆ってのは消しゴムで消える割に、記録としての保存性は実は高い。よく有名画家の下書きのデッサンなんてのが何百年前のものが平気で出てくる。しかも、この削って減っていくというのが実に日本的で奥ゆかしいじゃないですか。モノのあわれなり ……と自分を納得させつつ使ってみよう。 *ファーバーカステル 伯爵コレクション*パーフェクトペンシル プラチナコーティング.

今年のノートはクレールフォンティーヌ

Clairefontaine Note Originally uploaded by yostos . 今年のノートはクレールフォンティーヌ(Clairefontaine)のマトリスシリーズのダブルリングにした。 去年はモールスキンのLargeを使っていたが、ペンによってインクの滲みや裏写りが出てしまうので筆記具を選んでしまうところが難点だった。 今年はよい紙質のノートを使おうということで、クレールフォンティーヌのノートにした。クレールフォンティーヌのノートはほとんどローディアなどでおなじみのベラム紙、厚手で滑らかな表面の用紙だ。これにローディアと同じ5mmの方眼が印字してあるもの。 ダブルリングにしたのは、隣のページを書いているページの裏側へ回してしまうことでコンパクトにできるため。これは机の上を広く使えるのと、面談や少人数での打ち合わせで見られてはまずいページを隠してしまえるという利点があるため。 表紙は色鮮やかなオレンジとグリーンのものをそれぞれ5冊づつ。そのシリーズ名に因んで、表紙には微妙にグラディエーションの付いた四角が並んだデザインでなかなかセンスがよい。コーティングもされていて耐久性もありそうだ。ベラム紙の書き味と鮮やかな表紙はノートを取るのが楽しくなりそうだ。 書いている内容は気が滅入るものばかりだが…… Clairefontaine【クレールフォンテーヌ】マトリスダブルリングノート  方眼

ほぼ日手帳2007

注文していた『ほぼ日手帳2007』が届いた。 今年使用してた皮カバーはかなり汚れてしまったので、今回も今年用のものと同じくオレンジの皮カバーのものを注文。今年のものが茶に近い色だったに比べると、本当に明るいオレンジのオレンジ。しかもシボが入っていて今年のものよりずっと柔らかく作ったようだ。ポケットなども改良されている。 今回は手帳だけでなく、『ザンパノさんの紙ぶくろ』も一緒に注文してしまった。お買い物の時使いましょう。 Reference : ほぼ日刊イトイ新聞 - ほぼ日手帳2007 ほぼ日刊イトイ新聞 - ザンパノさんの紙ぶくろ Technorati Tags: ほぼ日手帳

LAMY 2000 ブラックウッド ボールペン

4月に異動してきた今の部署では部下がオフィスにおらず、客先のプロジェクトルームに散らばっている。普段顔を合わせないのでこまめに面談に回ることになるが、プロジェクトルームの片隅や最寄りの喫茶店で面談というパターンが多い。そんなとき、ノートPCを開いたりゆったりとノートを広げてペンを使うスペースもなかったりするので最近はメモ帳にボールペンを使う機会が増えている。 ……という言い訳をしてオークションで落札したLAMY2000のボールペン。 通常は樹脂素材だが(これはこれで好きなのだけど)、これはグラナディアという木の素材。よく木管楽器に使われるものらしい。樹脂より密度感と重みがある。もともと、この素材は1996年の30周年の限定モデルで使用されたものだが、『LAMY2000ブラックウッド』としてレギュラー化されたものだ(金属の部分で銀メッキの有無などの違いはあるようだ)。 樹脂製のものは細かい凹凸が付けられていてすべり止めになっていたが、こちらはつるりとした触り心地。ただ、ずっしりした重みがあるため滑って書きづらいということはない。ノックも短いストロークで「カチッ」と決まる精度感が心地よい。形状も学生時代に愛用していたステッドラーのペンシル(もう売っていない)に似た感じで非常に手に馴染む。 普通に買うと2万以上するボールペン。大事に使おう。

LAMY Scribble Pencil

以前から欲しかったLAMY Scribbleのペンシル、買ってしまった。 LAMY Scribble Originally uploaded by yostos . ”Scribble"とは「落書き」の意。 ずんぐりして短めの胴体で愛嬌があるが、実物を見ると徹底的にシンプルでかつ圧倒的な存在感に驚く。適度な重量感と金属的な質感が手にしてみると心地よい。太く短いスタイルも実際には驚くほど手にフィットして不自然さがない。懸念していた書きやすさの点でも全く問題ない、いやむしろ書きやすい。 これが、ハンネス・ヴェットシュタインの実力かとあらためて恐れ入る(笑) このシリーズには、ボールペンと0.7mmのシャープペンもあるが、選んだのは3.15mmのペンシル。 デッサン用かなと割り切っていたが、普通に字を書くのも万年筆に近い感覚で手に余分な力をかけずラクにかけるし、かといって柔らかい芯にありがちな手でこすると手に付いたり紙が汚れたりと言うこともない。 芯は3.15mmで4Bというとかなりキワモノ的なアイテムを想像していたが、実は意外に実用的! ラミーのすべて―デザインプロダクトとしての筆記具 「ラミーのすべて」製作プロジェクト ロコモーションパブリッシング 2005-11 売り上げランキング : おすすめ平均 優れたデザインと機能は両立する? 「すべて」ではなかった。 Amazonで詳しく見る by G-Tools : ラミー スクリブル パラジュームコート ペンシル(3.15mm)を楽天で購入!

LAMY Safari

先日Montblancのインクを買った際もうちょっとで送料無料という金額だったので、ついでにLAMY Safariの万年筆も注文(完全に言い訳……)。 スケルトンと迷ったが、最初なのでオーソドックスなイエローを選んだ。LAMY2000のBがやたらと太めでフローが多かったので、今回はFを選んでみたが普通にFっぽい。Mでもよかったかもしれない。手帳に使うには丁度よいかもしれない。あわせってコンバータも購入。 使ってみた感じは、スチールのペン先にしてはやわらかい印象。 ただ、ボディーがつるつる手に汗をかいていると滑りやすい。このあたりはボディーの色によって、表面の加工が微妙に異なるようだ。ブラックなどはもう少しざらっとした感触らしい。 以前なくしたりしたこともあり、最近はアタッシュケースでペンが圧迫されるせいかインク漏れが発生したりして気になっていた。この「また買えばいいか」と思えるくらいの値段のペンで、ある程度書きやすくて、見た目もセンスよさげところが、Safariが20年以上のベストセラーになっているゆえんか。

Racing Green and Sepia

前から気になっていたモンブランの新色インク、Racing GreenとSepiaを購入。 Racing Greenは、グリーン系で今使っているRomeoのEverGreenやPrivate ReserveのAvocadoに比べるとかなり暗く深い緑で、どちらかというとブラックに近いかもしれない。一般の緑は明るすぎてあまり好みでなかったので、EverGreenやAvocadoなど暗い感じの緑を選んできたがRacing Greenと比べるとそれでも鮮やかな緑に見える。 Sepiaのほうは、今使っているPrivate ReserveのCherry Blackほど暗くなくよい感じに茶になっている。 どちらもしばらく置き換えて使ってみよう。

極黒

以前から気になっていたセーラー万年筆のインク「極黒」を買ってみた。 “ Black Ink ” by yostos 多くのメーカーの万年筆用インクは水で流れる染料系インクを使用している。特に最近は万年筆への配慮から、インク自体が薄くなる傾向にあるように思う。これは、耐水性があると言われるブラックやブルーブラックも同様だ。 時たま真っ黒なインクでくっきりと字が書きたいことがある、字がへたくそなので本当に「時たま」だが。で、登場するのが顔料系インクなのだが、従来は粒子が大きいことからペン先によって目詰まりなどのトラブルとなることがあった。少し前に発売されたセーラー万年筆の「極黒」インクは、粒子の細かい顔料系インクを使っているということで、多くの万年筆で問題ないとのこと。 早速、LAMY2000に入れて試してみた。 もう色はまさに黒を極めた感じ、真っ黒でくっきりだ。インクの感じも、通常のインクとよりもぬめりがあるような感じで書き味が滑らかになる。また、裏移りしない! このLAMY2000はペン先がBでかなりインクのフローも多いはずで、通常はこのペンだと必ず裏移りしてしまうMOLESKINEのノートでも全く裏移りしない。 試しにこのインクで書いた紙を洗面台でぐっしょり水につけてみる。全くにじまない。乾きも速く、書いた後を手でこすってもインクがついたりと言ったことが非常に少ないのも魅力。 これはかなり使えそうな感じで、しばらく常用してみることにした。 不安は、そうは言っても顔料系なので万が一万年筆ないでインクが固まってしまった場合の対処。基本的にはそうなってはあきらめるしかないので、日頃のお手入れを今まで以上に神経質にやる必要があろう。

パイロット823プランジャー

出張の間に、昨年12月に注文していたペンが仕上がったと フルハルター から連絡があったらしいので、今日取りに行った。 Pilot 82 Plunger Originally uploaded by yostos . パイロット823プランジャーの詳細については、あれこれここに書くより 万年筆専門店フルハルター の解説のページ を見てもらったほうがよいだろう。 早速帰って書き味を試してみた。 Private ReserveのBlackCherryを吸入してみたが、このブランジャーという方式は面白い。尻軸を引き出した状態でインクにペン先を突っ込み、ゆっくり押し戻していくと尻軸のほうに真空状態ができる。更に押し戻していくと真空状態の部分とインク吸入部がつながり、ドビュっとインクが一気に吸入される。ペン軸が透明なので吸入される様子が観察できて面白い。 さて、尻軸を完全に締めた状態ではインクタンクは完全に閉じた状態なので、書くときは尻軸を少し開けてやるということをやる。これで持ち運びの際のインク漏れが防げるという利点があるのだろうが、マニアとしてはこの前作業が儀式のようで楽しいことだろう。 ペン先は一番太いものを研ぎ出してもらったので、まー太い。 ぬらぬらとインクがでてきて、まるで筆のようだ。森山さん曰く、ペン先は合わせて研いでくれているがペン先のインクの使い方と軸のインク供給の関係など微妙なものがあるので3ヶ月はとにかくなにか気になることがあっても使って見てくれとのこと。奥が深いね。 ということで、3ヶ月間は慣らし書きで楽しめそうだ。

LAMY 2000

LAMY 2000 Originally uploaded by yostos . インクを余計に買ってしまい、そのインクを使うペンが無かったので買ってしまったLamy 2000。 1966年にバウハウスのゲルト・ハルト・ミュラーのデザインで発表されたペン。当時西暦2000年を見越したデザインとされた通り、今から見ると何となくレトロにも感じる流線型っぽいフォルムに軸と一体化した小さなペン先。それに、インクは吸入式で尻軸を回すタイプだが、吸入後尻軸を締めると全く切れ目がわからないこだわりようはLAMYらしい。 購入したLAMY2000はペン先がBのもの。非常に極太でインクのフローもよく書きやすい。小さな14金のペン先はその形状から硬めの印象を受けるが、それほどでもない。インク漏れなどもなく非常にしっかりと丁寧デザインされ作られている感じがして、使っていても気持ちがよいモデル。 Caran d'Ache Originally uploaded by yostos . 勢い余った買ってしまったカランダッシュのボールペン。スペイン語で『砂丘」を意味するDUNASシリーズと名付けられたモデル。軸が3色ありそれぞれに砂漠の名前が付けられていた。購入したのは赤い軸でゴビ砂漠だったかな。 こちらもカランダッシュのボールペンの書き味はカランダッシュでしか味わえない特別なものと改めて感じる。今年から値上げされるという話なので今のうちに。