以前から欲しかったLAMY Scribbleのペンシル、買ってしまった。
”Scribble"とは「落書き」の意。
ずんぐりして短めの胴体で愛嬌があるが、実物を見ると徹底的にシンプルでかつ圧倒的な存在感に驚く。適度な重量感と金属的な質感が手にしてみると心地よい。太く短いスタイルも実際には驚くほど手にフィットして不自然さがない。懸念していた書きやすさの点でも全く問題ない、いやむしろ書きやすい。
これが、ハンネス・ヴェットシュタインの実力かとあらためて恐れ入る(笑)
このシリーズには、ボールペンと0.7mmのシャープペンもあるが、選んだのは3.15mmのペンシル。
デッサン用かなと割り切っていたが、普通に字を書くのも万年筆に近い感覚で手に余分な力をかけずラクにかけるし、かといって柔らかい芯にありがちな手でこすると手に付いたり紙が汚れたりと言うこともない。
芯は3.15mmで4Bというとかなりキワモノ的なアイテムを想像していたが、実は意外に実用的!
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