今年のノートはクレールフォンティーヌ(Clairefontaine)のマトリスシリーズのダブルリングにした。
去年はモールスキンのLargeを使っていたが、ペンによってインクの滲みや裏写りが出てしまうので筆記具を選んでしまうところが難点だった。
今年はよい紙質のノートを使おうということで、クレールフォンティーヌのノートにした。クレールフォンティーヌのノートはほとんどローディアなどでおなじみのベラム紙、厚手で滑らかな表面の用紙だ。これにローディアと同じ5mmの方眼が印字してあるもの。
ダブルリングにしたのは、隣のページを書いているページの裏側へ回してしまうことでコンパクトにできるため。これは机の上を広く使えるのと、面談や少人数での打ち合わせで見られてはまずいページを隠してしまえるという利点があるため。
表紙は色鮮やかなオレンジとグリーンのものをそれぞれ5冊づつ。そのシリーズ名に因んで、表紙には微妙にグラディエーションの付いた四角が並んだデザインでなかなかセンスがよい。コーティングもされていて耐久性もありそうだ。ベラム紙の書き味と鮮やかな表紙はノートを取るのが楽しくなりそうだ。
書いている内容は気が滅入るものばかりだが……
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