熱海からの帰りにレガシィの純正ナビが不調となる。
最初はナビ画面に「パルス学習中」というインジケータが点滅していた。以前からこのインジケータは点灯していた気もする。昨年末6ヶ月点検の折りにタイヤの空気圧の調整をしていたのでそのせいかもしれないなと思っていた。そのうち、だんだん位置ズレが発生してきて、接続確認を開いてみるとGPSをまったく受信できていないようだった。
スバルに持ち込んだら、症状だけ聞いていきなり追加プログラムなるものを適用。よくある現象らしい。確認すると、バージョン表示は変わっていない。ただし、「パルス学習中」のインジケータを押した時の画面が変わっている。以前はメニューから「接続確認」を開いたときと同じ画面が表示されていたが、適用後は表示されるパネルが変わっている。
思うに、「パルス学習中」のインジケータを押して「接続確認」の画面を開く操作の際に何かGPSの受信処理を妨げるようなバグが潜んでいたんではないだろうか。本体バージョンが変わらず「追加プログラム」という言い方をサービス員はしていたので上記の操作で起動される部分だけ迂回するようなパッチだったのではないかと思う。
適用後は、GPSもちゃんと受信して正しい位置補正も行われるようになった。パルスのほうはリセットしてまだ学習中だが問題ないようだ。レガシィのC型からメーカーオプションで用意されたHDDナビによく見られる現象らしい。
わかってるいるなら、ねぇ……
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