最初の印象は、「入力用のキーボードとしては使えるけれど、決して演奏用のキーボードではないなぁ」だった。 一週間ほど使ってみて、普通のキーボードの演奏スタイルにこだわらなければ結構playabilityが高いことを発見。 そのスタイルは、小学生の頃やらされた、あのピアニカスタイル。なんとも。 そんなこんなで適当に木村カエラの『Butterfly』とか弾いてみる。 キーがEbなのに、いきなりイントロはFで始まり、Fが鳴ってるのにいきなりAb/Bbの分散和音でEbで歌い出すって! さらりと聞くとなんてことないメロなのに…… 今どきの曲ね。
おぼしきこと言はぬは腹ふくるるわざなれば……