最近購入したMacの耳コピーアプリ。 起動して音楽ファイルをドラッグドロップすると、解析して波形のグラフを表示してくれる。ここで範囲を指定して繰り返したり、特定の箇所に飛んで再生したりと色々できる。波形が表示されているので、どの部分を選択しているか非常にわかりやすい。 また耳コピーに必須のスロー再生も完全で音程は変わらないのでギターの練習やコピーに非情に役立つ。また、波形グラフを見ながら、強く出ているところをなぞっていくと、その音程が確認できる。ドラッグした部分はギターを音域であれば、タブ譜にフィンガリングが記録されていく。 また、音を拾いながらコードの自動設定も可能で、表示に合わせてコードのボタンを押していくと、かなりの精度で正確なコードを鳴らしてくれる。 地道な機能だが、ちょっと前まではかなりお金がないとこういうことはできなったが、今はMac一台あればここまで出来るんだなぁ。
おぼしきこと言はぬは腹ふくるるわざなれば……