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HootSuite - 高機能Twitter Web Client

"Web Client"という言い方もおかしいけれど、このHootSuiteというサービスはWebベースながら多くのTwitter専用のアプリケーションより遥に高機能。比較するとTweetDeckに匹敵しそうなほど。
特徴としては、マルチユーザー対応。
わたしはやっていないが、Twitterで複数のアカウントを持っている人もいるだろう。HootSuiteではそれらを統合して扱うことができる。またFacebookにも対応していて、Facebookのつぶやきも表示できるしTweetをFacebookにもポストできる。
Tweetの表示機能ものすごい。
まず表示をタブで管理でき、タブは自由に複数つくることができる。たとえば、アカウントごとやテーマごとにタブを作っておけばよいだろう。複数のコラムを表示させることが出来る。コラムにはタイムラインだけでなく、自分へのリプライや自分の発言だけ、特定のハッシュタグを持つものだけ、など条件で表示内容を制限できる。またコラムの表示順はドラッグ&ドロップで自由にカスタマイズできる。
便利なのは、リプライした発言には"Shou Conversion"というリンクが表示され、クリックするとメールのスレッド表示のように関連する発言が表示される。専用クライアントでもなかなかない機能。どのTweetに対してリプライかはっきりとわかってとても便利な機能。
発言も、写真やファイル添付も可能だしURL短縮にも対応している。驚くのはSend Laterという機能で、Tweetを保留しておき特定時間にポストする機能まである。
TweetDeckが高機能過ぎて使いにくく感じるように、HootSuiteも最初は取り憑きにくく感じるかも知れない。「プロフェッショナル・クライアント」と称している通り、仕事で使うような人を想定しているのかもしれない。が、スレッドが見れたりFacebookと透過的に使えたり、個人的にはとても気に入った。

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