午後休んだので、耐震データ偽造問題の国会参考人質疑の中継を見ることができた。
思ったこと:
最初に問題に気づいて警告を発したアトラス設計の渡辺社長は緊張気味だったものの、答えも筋が通ったものだった。
日本ERIの鈴木社長、言っていることがよくわからない。
イーホームズの藤田社長、質問に対する回答は具体的で筋も取っておりReasonableなものだと思う。その筋のに従っての責任を果たそうという誠意は感じる。
国会の先生方、参考人質疑という限られた時間なのに前フリや自分の思いなど延々と語り、質問を始めたと思ったらえらく恣意的な質問ばかり、しかも返している回答を理解できずかまわず質疑を進行していく。普通の会社ならば、次回から会議に呼ばれないのではないだろうか。
メディア、これも意図があるとしか思えない編集の仕方。あれを見て藤田社長の回答をReasonableと思うことはできないだろう。何回も失敗しているのに今回もまた「悪役」を作りたいよう。
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