MacOS X v10.5 Leopard ファミリーパックを予約していたので発売日にやってきたLoepard。移行して3日目。新機能などはいろんなところで紹介されているので、不具合など。
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実用性の高いOS登場
PowerPCユーザーは必須なのでは
まず、SpamSieve。
OSのアップグレードではMailのプラグインが移行後すべてDisableにされる。C-Command Softwareからは事前にプラグインの再導入が必要な旨案内が来ていたが、すっかり忘れていた。SpamSieveがMailに設定するルールはすべてのメールに無条件に合致するルールを導入する。それを裏でSpamSieveがハンドルしてくるのだが、SpamSieveがDisableになっているのですべてのメールがSpamにフォルダに……
ソフトウェア自体はLeopard Readyなのだが、移行時の注意を忘れるとこんなことになるという例。注意しましょう。
メール関連では新井隆浩さんの「Mail日本語自動改行パッチ」
最近の記事によると、対応に時間がかかりそうな感じ。
次に、VolumeLogic
iTunes 7移行時動作しなくなったが、今回のOSのバージョンアップでも同様にiTunesのプラグインとして稼働しなくなった模様だ。ここは対応がいつも遅いので心配だ。
あとは、FileMaker Proが一部の機能で不具合があるとアナウンスされてる。対応パッチのリリース予定が11月公後半ということだが、おもにサーバーの機能の不具合でわたしのところの使い方では問題がなさそうだ。
新機能としては、外部ディスクの半分を潰して、TimeMachineの設定を行ってみた。一時間ごとにバックアップを行っているようだが、差分のようなのでそれほどディスクを使用していない。また、除外したいフォルダやファイルを指定することができ、案外柔軟な運用ができそうだ。ほぼシステム丸ごとバックアップしてくれているのでそこそこのディスクは必要だが、非常にお手軽でかつ復元時のインターフェイスはギミックだが非常にわかりやすい。SuperDuperは現時点でまだLeopardに対応できていないが、これならば乗り換えてもよいかな。
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