車検のため代車で借りたSUBARU R2。
先日のスバルの軽自動車生産からの撤退を聞いた後だったので、今回は勧められたインプレッサやフォレスターを横目にR2をご指名。
借りたのは 一番グレードの低い Fかな。
エンジンも一番非力なSOHCエンジンでネットで46PS程度だから、さすがにスタートは厳しく周りのクルマの流れに乗れるのがやっと。だた、CVTのギアレシオがワイドに振ってあるので、一度流れに乗れば軽自動車であることを忘れるくらいスムーズ。サスペンションもセッティングもうまく、適度にロールしながらキツいコーナーで踏ん張るところはちゃんと踏ん張ってくれる。タイヤも細くハンドルの遊びも大きいのでふらつくような気がしていたが、実際には割ときちんと狙ったコースをトレースしてくれる。先日乗ったVitzのベーシックグレードと比べても、こちらのほうが機敏かなと思えるほど。踏み込んで行くとさすがにエンジン音は辛いが、高速以外であれば以前乗った三菱のミニカに比べると断然静かで上質。
車内も前座席ヘッドルームに余裕があるので、それほど狭いとは感じない。後部座席は大人だとちょっと頭の上に余裕がないが、狭いというほどのことではない。
昼にあちこちでかけたので40Km以上走っていたが、返却時満タンにしたら1.6リットルしか入らない。
……さすが、燃費テストでいつもトップ3に名を連ねるだけのことはある。
コンパクトカーを買うことを思えば、もしかしてスーパーチャージャー付きのグレードSだったら満足できてしまうかもしれない。もっともレガシィを受け取りマイ・レガシィに乗ってみると「やっぱり、コイツでなければ」とは思ったが。
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