2月2日から社名がDDIポケットから変更され新たなスタートを切ったWILLCOMで、AIR-EDGE PHONEで以前書いたように高速化サービスが始まった。
昨年ベータテストに参加したものの、正式版でどれくらい速くなっているか早速試してみた。
まずは、社名の変更などの対応ためか京セラからファームウェアのアップデートが出ていたので、まずは導入した。高速化サービスに必要かどうかは確認しなかったけど、縁起物なのでこういうものは必ず試す。で、オンラインサインアップの画面を開くと「高速化サービス」というメニューがあるので選んで、高速化をオンにする。有料サービスだが当面はお試し期間だ。
ちょっと試した結果、32Kなので遅いのは相変わらずだが確かに速くなっている。
たとえば、このサイトのトップページをフルスクリーンモードの読み込むと、高速化オフの場合読み込み完了までの2分57秒かかったのに対し、高速化を有効にすると1分45秒で読み込みが完了する。
画像などをどれくらい含むかによって効果は違うようだが、思ったよりもよい結果だ。
ただし、間にたぶんプロキシーが介在してこれが発するヘッダのせいかと思うが、mixiモバイルのページで高速化をオンにすると「携帯以外からのアクセスは通常のページをお使いください」とアクセスできなくなってしまった。(なんでこんな制約をmixiがかけているのか意図が理解できないが)。ユーザーの報告をみても、mixiモバイルに関しては同様の状況になっているユーザーが多いようだ。
ま、それくらいの不具合は気にならなくなる効果ですな。
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