アプリケーションごとに、音声の出力先を切り替えできるソフトDetour。
インストールすると、「システム環境設定」にDetourのアイコンが追加される。選択するとリストにアプリケーションとどのディバイスから出力するかを登録できる。特定のアプリケーションを登録しておけば、以降OSX全体の「サウンド」での設定にかかわらずそのアプリケーションについては指定されたディバイスから出力される。例えば、iTunesの設定は全体の設定で制御したいが、iChatやSKYPEなどは必ず外部ディバイス経由ヘッドフォンで使用するなどというケースは以前は毎回設定を変更していた。これでそういった面倒から開放される。
以前はシェアウェアだったが、2005年10月に最後にリリースが発表された際に今後のメンテナンスがなされず、As-Isでの提供となった代わりにフリーとなった。
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