仕事のPCをThinkPad X60に移行して一番困っているのが、液晶の解像度が低いこと。
以前使用してT42は1,400×1,050ドットだったので、どうしても狭く感じてしまう。特にいくつかのアプリケーションを同時に起動していると、もうどこに何があるかわからなくなってしまう。ところが、自宅のiBookもX60同様XGAだがそんなに困っていない。やっぱりexposeがあるからだろう。
ということで、Windowsで稼働するExposeもどきをいくつか漁ってみて気に入ったのが、このTopDesk。
丁度MacOSXのExposeのようにPF9を押すと、各アプリケーションウィンドウが縮小されたサムネイル表示となり一覧として整列し、マウスやキーボードから切り替えるアプリケーションを選択し前面に切り替えることができる。Expose同様、起動した時はスパイラル状の軌跡を描きながらアニメーションして整列する。切り替えるアプリケーションを選択後、各ウィンドウはまたアニメーションしながら通常のウィンドウに戻っていく。その際、きちんと元のウィンドウの大きさ、位置が再現される……というところまでExposeと同様。更に起動キーやアニメーションの速度までオプションで変更できるのはありがたい。
また、オプションで“Flip”を選択すればWindows Vistaのように3Dでアプリケーションウィンドウが整列する。キー操作でウィンドウの順番が変わっていくので、切り替えたいアプリケーションが前面に来た時Enterを押すと切り替わる。こちらの場合は、PF9よりもALT+TABをキーに指定しておけば一足先にVista気分だ。
このソフトの日本語化したものを日本で扱っている代理店もあるようだが、開発元から直接英語版を購入したほうが最新版となっていて確かなようだ。
(Reference) Otaku Soft
コメント
コメントを投稿