スキップしてメイン コンテンツに移動

キターッという感じ

以前に腰痛の話を書いたが、今日予約していたMRIとプロック治療のため休暇を取って病院に行ってきた。

MRIでは背筋を伸ばして20分程度撮影にかかるため、直後からまたひどい痛みに襲われた。その後先生と面談したが、2回の仙骨ブロックでもあまり状況が改善されないため「そろそろ手術も視野に入れましょう」とのこと。早くやってくれ!

その後「今日は、痛みをもう少し緩和するためと原因神経(どの神経がいたんでいるか)の特定のため、神経根ブロックを致しましょう」とおっしゃる。神経根ブロックとは原因神経そのものに直接針を当て、局所麻酔薬、ステロイド剤を注入すること。これにより疼痛の改善と造影剤を注入することで神経の走行を確認、原因神経の特定ができる。
そして、神経に針を通すだけにこれは激痛を伴う。

レントゲン室に連れていかれて背中を消毒し、「レントゲンで骨を頼りに神経根に針を入れていくけれど、神経はレントゲンに写らないので針が達したかは本人しかわかりません。ビクッと来るので来たら言ってください」とのこと。

普通注射など受けたことのない部位なので、針が筋肉を刺激するたびにピクッと来る。その度に「これかな?」と先生にいうと「こんな浅いはずはない」と否定される。わかりませんよ、どのくらいビクッとくるのか。
ところが、多分まさに神経に達した瞬間、今までにないくらいの衝撃が右足を走った。あれがまさに「キターッ!」という感じだ。しかし、先生なんどか繰り返すうちに疑い深くなっていて、「ほんとに?」とか言いながら針をグリグリ。アヴァー! 絶対にキてるよ! 揚げ句に薬を投薬する最後の瞬間まで「違ってたら意味ないんだからね」だと。

ステロイド剤を入れた直後から楽になるので、神経根さえ見つかれば痛みは一瞬なのだが……
直後から右足の突っ張る感じがなくなった。ただし、しびれというか無感覚な感じがして力が入らない。また、注射をした腰の辺りは何か張りがあるような感じで通常よりも痛む。

これで少しは改善すれば良いのだけれど……

コメント

このブログの人気の投稿

リピート

Appling 2ndの『リピート』 の記事を読んで、面白そうだったので買って読んでみた。 リピート posted with amazlet on 07.04.01 乾 くるみ 文藝春秋 (2004/10/23) 売り上げランキング: 194098 Amazon.co.jp で詳細を見る そもそもタイムスリップものは好きなジャンルであることと、そのタイトルと紹介されていたストーリーから大好きなケン・グリムウッドの『リプレイ』を連想したからだ。実際、作品の中でも時間を繰り返すタイムスリップを突きつけられた時主人公達はケン・グリムウッドの『リプレイ』を引き合いに出して議論を行う場面もあるので、作者がリプレイを意識しているのは確実だろう。 タイムスリップ物というSF的な文法を使いながら、うまくミステリーの要素を融合させ、ちょっぴり恋愛物のスパイスも利かせてうまい具合にまとまった作品になっている。たまたま今回は筋が読めてしまって「やっぱり」って感じもしたが、一般的には二つの要素がかみ合ってうまく最後まで読者を惹きつけるだろう。 帯には" 『リプレイ』+『そして誰もいなくなった』 "などと銘打ってある。確かに楽しめる作品であるが、ちょっと言いすぎかな。『リプレイ』のオマージュと考えると、以下の点で物足りなさを感じる。 リプレイ(リピート)の期間が短い 『リプレイ』では25年だったリプレイの期間がわずか10ヶ月を遡るだけ。このことで「人生を繰り返す」といっても重みが違ってきている。しかも描かれるのはそのあるサイクルだけだ。 描写される時代 『リプレイ』では自信を失っていた80年代のアメリカから良き時代の60年代、70年代がリプレイで描かれるところが大きな魅力になっている。一方『リピート』では振幅が短いためリピート自体にそういった効果はないが、何故かそもそもの設定は91年となっていて中途半端に懐かしい。 主人公が嫌なヤツ 最初は好青年っぽいがだんだん嫌な面が描かれていく。物語は一人称で綴られているが主人公がそんな状態であるため、読み手としては感情移入がし難い。 とはいえ、結構な長編だが一日で一気に読んでしまったほど面白い。

PaSoRi

Auの携帯 W41CAではFelica関連のアプリケーションをいくつか使っていたので、nineに移行するとこまるのではと思い、SonyのFelicaのリーダー/ライターであるPaSoRiを購入。 以前は「なんでこんなものお金払ってまで」と思ったものだが、実際にEdyを使うのに慣れてしまうと財布の出し入れなく買い物できたり、小銭をジャラジャラ持って歩かなくて済むメリットは大きい。オフィスにTallysが入っていて毎朝ここでコーヒーを買うのにもEdyを使っているので実感している。 携帯のEdyアプリだと残高やチャージがその場でできるが、カードだとお店に行かないとこういったことができないのはやはり不便だ。 SONY RC-S320 非接触ICカードリーダ/ライタ PaSoRi 「パソリ」 posted with amazlet on 07.05.20 ソニー 売り上げランキング: 15 Amazon.co.jp で詳細を見る Windows専用だがドライバとそれぞれのカードのアプリケーションが附属するので簡単に使用を開始できる。Edyのビューアーはバージョンアップしており最初の起動で最新バージョンを再導入するように促される。使用履歴や残額はその場で確認でいる。チャージはサービス登録をして手続きが完了するのに2日ほどかかるが、これもアプリケーションからオンラインで登録できる。カードは以前作ったANAのマイレージクラブのカードがあったので早速登録。 Macでは正式なサポートはない。 しかし、オープンソースで開発されている LibPaSori を利用したいくつかのアプリケーションがあり、例えば EdyValue データの読み出しだけならば可能となる。

隠された想い

あり得ない…… yostosには、『たまにでいいから相手して』という意味が込められています。 http://shindanmaker.com/69604 引用元: あなたのIDにはあなたの想いが隠されていたー