以前妹にもらったオーストラリアのカンガルー革の財布がくたびれてきた(というより崩壊を始めた)ので、財布を買った。今回は国産の吉田カバンの財布を選んだ。
選んだのはSOAKシリーズの長財布。
柔らかい皮を使ったシリーズでカバンのように袋状に縫ってひっくり返してあるので全体的に角がなくフォルムも柔らかい。ポケットの裏地にもナチュラルカラーの豚の皮を使うこだわりよう。皮は柔らかいがしぼが入っておりオイルも大目なので傷には強そうだ。
今回の長財布は、ホックで二つ折りになるタイプで札を折らずにしまうことができる。カード入れは3つで最低限。その代わりコイン入れはコの字にジッパーで開くので出し入れがしやすい。財布の詳細を見るとわかるが、余計な出っ張りがないので、財布自体ポケットやカバンから出し入れしやすい。
このカンガルー革の財布は革の品質が悪かったり縫い方が雑だったりしてあまりにも作りがチャチだったので、今回の財布の作りには感動すら……さすが国産、吉田カバン。
Reference:
吉田カバン・ポーター/ソーク・ウォレット
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