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レガシィ12ヶ月点検

12ヶ月点検

レガシィも購入してからもうすぐ一年。今日12ヶ月点検に行ってきた。

不具合らしい不具合はないが、少し前から発車時左後方から聞こえてくるゴトゴトという音が気になっていた。最初はトランクに入れていた荷物のせいかと思っていたことと不定期に聞こえたり聞こえなかったりするのでそのままになっていたが、気になったので見てもらった。ただ、先週末給油してから鳴っていない気がして、今回も再現しなかったのでそのまま様子見だ。

とりあえず、エンジンオイルとオイルフィルターを交換して、点検と各部のネジを締め直してもらった。今回はオイル交換をしないまま少し距離が延びていたせいか、交換後エンジンもスムーズに回り、気のせいかシフトの滑らかにチェンジできるようになった。快調、快調。

レガシィD型について

レガシィD型が展示してあったので、いろいろと見てきた。
まず、よくなった点は、SI-DRIVE回り。あのダイヤル式スイッチに、ハンドル下部に用意されたS#モードへのワンタッチスイッチ、それにハンドルについていたシフトのマニュアル操作のボタンがパドルになったことでAT車でも楽しく運転できそうな雰囲気。それにやっぱり、エアコンが左右独立になったこと、3.0Rには付く後部座席のエアコンのベンチレーションなどはうらやましい限りだ。それになんと標準装備のプレミアム・サウンドシステムはSRS WOWを装備してしまった!

一方で、コストカットのためか、改悪されている部分も。たとえば、写真のサイドミラーに仕込んであったウィンカーランプ。C型まではミラーの下部がすべてランプだったが、今回はサンドイッチのように挟まれて中央部だけがランプという一般的な形状に変更されていた。この部分ってベンツより手が込んでいてウリだったではなかったのか? SI-DRIVEのスイッチのためシャッターが端折られたカップホルダーも穴がぽっかり開いているだけでなんとなく安っぽかった。

……などと眺めていたがさすがに土日でお客も多かったので「試乗させろ」とは言えず、来月サーキットでの新型試乗会の案内があったので申し込んできた。愉しみ、楽しみ!

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