使っていたPICKBOYの Hand Made Natural Series(たぶん)の黒檀のピックがダメになってきたので、新しいものを買ってきた。
このシリーズは黒檀やローズウッド、牛骨や角など自然の材質のものを使用したピックのシリーズ。木目が細かいので黒檀ものもが気に入っている。形状自体は典型的なティアドロップ型だが、厚さが5mm程度ありピックとしては異例の分厚さだ。ピックには親指用の凹みと裏面に人さし指を引っかける溝が削り出されているので手にフィットしホールド感は抜群。
この黒檀のものは木目が細かいので通常のプラスチックのピックと比較すると材質による音質の変化はあまり内容に思う。タッチも違和感はない。ピック自体が分厚いので、音は丸くぶっとい音になる。最初は違和感があるかもしれないが、慣れてくるとピックのしなりによるズレがないのでこれじゃないと正確に弾けない気分になってくる。
左が数ヶ月使ったもの。やはり木なので弾いているうちに削れてくる。形状が変わるくらい使い込んだが、ここまで使えるのも厚さのおかげ。削れてくることで弾き心地や音質も変わってくるので面白い。ピックに「エージング」を感じたのはこれが初めて。捨てるのは惜しいくらい。
ちなみに後ろに見えるのは、Fenderの普通のティアドロップ型のピック。ただし、YUIモデル。
GoogleがCalDAVプロトコルを完全サポートさいた Calaboration を発表した。 まだ、Google Codeの扱いだが一部では大変な騒ぎになっている。 Calaboration を使用すると、設定をするだけでGoogle Calendarのスケジュー ルをiCalにエクスポートでき、そして双方向に同期させることができるという Macユーザーにとっては大変便利な機能を提供してくれるユーティリティ。 騒ぎになっているのは、 Spanning Sync のユーザーフォーラム。 なにせこのソフトはGoogle CalendarとiCalを同期させるというもの。全くバッ ティングしている。多くのユーザーが「Spanning Syncと何が違うんだ? どっ ちがいいんだ? Spanning Synはどうなるだ?」という質問の書き込みを始め た。 Spanning Sync Blogでは、「 How Does Google CalDAV Compare to Spanning Sync? 」という記事が掲載されたが、そこで主張されている違いは以下のような点。 大きな違いはコスト。 Googleは無料だが、Spannning Syncは年間利用料が必要であること。でも、わ たしは永久ライセンスを購入してしまったので関係ない。 iPhoneサポート。 GoogleのCalDAVを使った同期では、iPhone上で予定がread onlyとなって編集 できないとのこと(わたしは設定していないので未確認)。Spanning Syncで はGoogle Calender、iCal、iPhone上すべてで予定を編集できる。 カスタマーサポート。 たしかにGoogleが何かやってくれそうな気はしない。Spanning Syncはお金払っ ているしね。 コンタクトリストの同期。 Googleが提供していない機能として、Spanning SyncはMacのアドレス帳と Gmailのコンタクトを同期してくれる。アドレス帳の画像まで含めて同期して くれるのは驚きだ。もっとも日本語の場合は姓と名が逆転してしまうが、これ は姓名を分けて持っているアドレス帳と姓名を1フィールドで持っている Googleの違いから仕方がないだろう。Googleではないが...
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