スキップしてメイン コンテンツに移動

PROUDMEN グルミーミングウォーター&バーム

夏も本格的になって、汗のべたつきや匂いが気になる季節がやってきた。

PROUDMEN. グルーミングウォーター 200ml
PROUDMEN. (2007-02-28)
売り上げランキング: 38

巷では男性用のフレグランスを全身にスプレーしてしまうというAXEの「フレグランス ボディスプレー」なるものが、市場を席巻しているようだ。上半身にスプレーすることで「全身からほのかに香る」らしいが、どうも虫よけスプレーを思い出してしまう。

同じように「24時間、ほのかに香る」をコンセプトにあげているPROUDMENのほうが落ち着いていそうなので、早速買ってみた。

PROUDMENの製品は、消臭成分のカキタンニンで匂いを断ち切り、グルーミングシトラスで香りをつけるというのがコンセプト。カキタンニンは「柿渋」といって剣道の防具などの消臭に昔から使われていたらしい。

今回買ったのは、まずPROUDMEN. グルーミングウォーター
香りはシトラスを中心にウッディムスクとマリン・フローラルのブレンドで軽やかに爽やか系。香り自体は確かに「ほのか」なので、バシャバシャつけてもきつい香りで気分が悪くなるようなことはなさそう。慣れてしまうせいかも知れないが、持続時間は2〜3時間程度。消臭効果は持続しているようで、確かに一日汗の匂いも抑えられて気分がよい。
保湿作用とメントールが入っているようで、ひげそり後のアフターローションに、シャンプー後のトニックやボディーローション替わりにと本当に一本で3役こなす使い勝手の良い一本。ボトルのデザインも渋い。

もう一つは、PROUDMEN. グルーミングバーム
こちらも香りは基本的には同系統だが、グルーミングウォーターよりはかなり強めで爽やかさよりは甘さが強い香りになっている。ただし、香りの持続性は強力で、朝つけて深夜に帰宅しても本当にまだほんのりと香っているくらい。全身はグルーミングウォーターで、脇や首筋など特に香りが気になる場所にこのバームを馴染ませるという使い分けがよいようだ。

どちらもあからさまなフレグランスよりは大げさに香りを強調せず、きっちり気になる匂いを抑えてつつそこはかとなく香っているので本人的には気分がよいので当面愛用だ。

コメント

このブログの人気の投稿

リピート

Appling 2ndの『リピート』 の記事を読んで、面白そうだったので買って読んでみた。 リピート posted with amazlet on 07.04.01 乾 くるみ 文藝春秋 (2004/10/23) 売り上げランキング: 194098 Amazon.co.jp で詳細を見る そもそもタイムスリップものは好きなジャンルであることと、そのタイトルと紹介されていたストーリーから大好きなケン・グリムウッドの『リプレイ』を連想したからだ。実際、作品の中でも時間を繰り返すタイムスリップを突きつけられた時主人公達はケン・グリムウッドの『リプレイ』を引き合いに出して議論を行う場面もあるので、作者がリプレイを意識しているのは確実だろう。 タイムスリップ物というSF的な文法を使いながら、うまくミステリーの要素を融合させ、ちょっぴり恋愛物のスパイスも利かせてうまい具合にまとまった作品になっている。たまたま今回は筋が読めてしまって「やっぱり」って感じもしたが、一般的には二つの要素がかみ合ってうまく最後まで読者を惹きつけるだろう。 帯には" 『リプレイ』+『そして誰もいなくなった』 "などと銘打ってある。確かに楽しめる作品であるが、ちょっと言いすぎかな。『リプレイ』のオマージュと考えると、以下の点で物足りなさを感じる。 リプレイ(リピート)の期間が短い 『リプレイ』では25年だったリプレイの期間がわずか10ヶ月を遡るだけ。このことで「人生を繰り返す」といっても重みが違ってきている。しかも描かれるのはそのあるサイクルだけだ。 描写される時代 『リプレイ』では自信を失っていた80年代のアメリカから良き時代の60年代、70年代がリプレイで描かれるところが大きな魅力になっている。一方『リピート』では振幅が短いためリピート自体にそういった効果はないが、何故かそもそもの設定は91年となっていて中途半端に懐かしい。 主人公が嫌なヤツ 最初は好青年っぽいがだんだん嫌な面が描かれていく。物語は一人称で綴られているが主人公がそんな状態であるため、読み手としては感情移入がし難い。 とはいえ、結構な長編だが一日で一気に読んでしまったほど面白い。

奇跡の自転車

奇跡の自転車 posted with amazlet on 07.04.07 ロン・マクラーティ 森田 義信 新潮社 (2006/08/30) 売り上げランキング: 100659 Amazon.co.jp で詳細を見る 一日で読んでしまった。もう速読に近い。 酒と煙草とジャンクフード、さえない仕事、体重126キロ、43歳の男に突然もたらされる、両親の事故死、続く20年前に失踪した心を病んだ姉の死。そして、自転車を漕ぎだす。 なかなか救いの無い人生、主人公もかなりアホウで不運だ。 けど、『フォレストガンプ/一期一会』を思い出した。映画化されるらしいので、よいロードムービーになろう。

PaSoRi

Auの携帯 W41CAではFelica関連のアプリケーションをいくつか使っていたので、nineに移行するとこまるのではと思い、SonyのFelicaのリーダー/ライターであるPaSoRiを購入。 以前は「なんでこんなものお金払ってまで」と思ったものだが、実際にEdyを使うのに慣れてしまうと財布の出し入れなく買い物できたり、小銭をジャラジャラ持って歩かなくて済むメリットは大きい。オフィスにTallysが入っていて毎朝ここでコーヒーを買うのにもEdyを使っているので実感している。 携帯のEdyアプリだと残高やチャージがその場でできるが、カードだとお店に行かないとこういったことができないのはやはり不便だ。 SONY RC-S320 非接触ICカードリーダ/ライタ PaSoRi 「パソリ」 posted with amazlet on 07.05.20 ソニー 売り上げランキング: 15 Amazon.co.jp で詳細を見る Windows専用だがドライバとそれぞれのカードのアプリケーションが附属するので簡単に使用を開始できる。Edyのビューアーはバージョンアップしており最初の起動で最新バージョンを再導入するように促される。使用履歴や残額はその場で確認でいる。チャージはサービス登録をして手続きが完了するのに2日ほどかかるが、これもアプリケーションからオンラインで登録できる。カードは以前作ったANAのマイレージクラブのカードがあったので早速登録。 Macでは正式なサポートはない。 しかし、オープンソースで開発されている LibPaSori を利用したいくつかのアプリケーションがあり、例えば EdyValue データの読み出しだけならば可能となる。