富士重工業は10日、軽自動車の開発・生産から撤退する方針を発表した。09年からは、資本提携先のトヨタ自動車のグループ企業であるダイハツ工業からのOEM(相手先ブランドによる生産)供給に切り替えていく。
トヨタ・グループを見渡せば今回の決断をみなが予見していたろうし、ビジネス上は当然結果なのだろう。が、活字になるとやはり何がしかの衝撃を受ける。
それは、一つには「国民車」と言われたSUBARU 360からの歴史に対する幻想からだし、一方で軽という分野でもスバルらしい車作りをしてきた実績を惜しむ気持ちからかかな。実際軽自動車でも唯一4気筒のエンジンのみをラインナップしていたり、R1/R2のデザインなんかもよかった。ここ数年毎年軽自動車での燃費 No.1はR2だったりするし。
実際 R1なんてちょっとほしかったりする…… 今のうち買っとくか。
でも、一番気になるのは今でもリアエンジンを守っているサンバーどうするの? ってとこ。
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