ectoの新バージョンが発表されていた。
v2.3.2となり、『ecto: Automator actions for ecto』によると、MacOS X 10.4(Tiger)から提供されたAutomatorに対応したようだ。その後、若干アップデートがあったようだが、こちらは開発バージョンとして提供されており、国際化もされていないようなので注意が 必要だ。
『ecto: Automator actions for ecto (Updated)』では、スクリーンショット入りで、画面のスクリーンショットをアップロードするAutomatorの作り方が紹介されていて参考にある。ただ、Weblogの更新をAutomatorで自動化するというのが果たして実用的か個人的には疑問に思うが……
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Automatorでサポートされるのは、以下の機能だ。いい加減な訳だけど。
- Select Blog
- アカウントへのログインを可能にし、対象となるWeblogを選択させるために、ectoのアクションとして必須。ただし、ワークフローのどこにいれてもよいようだ。
- Set Categories
- 現在のドラフトにカテゴリーをセットする。これも位置は関係ない <.dd>
- Set Contents
- 内容とタイトルを設定する。タイトルはあらかじめ設定しても実行時に指定させてもよい。内容の方はたとえばSafariでのテキスト選択などのインプットからセットされる。
- Set Date
- 発行日の設定
- Set Draft Options
- ドラフトのオプション設定。通常は変更しないので、使う必要はないだろう。
- Set Tags
- Tagのセット。内容がテキストの場合、そこからYahooのTerm EXtraction WebServicetを使ってTagのリストが抽出される。
- Set Trackbacks
- :トラックバックの設定
- Upload Images
- イメージファイルアップロード。
- Publish Draft
- ドラフトの公開
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