スキップしてメイン コンテンツに移動

スバル360関連書籍

先日スバル360を見かけたりしたので、なんとなく以前購入したものや図書館で関連する書籍を整理してみた。

スバル360奇跡のプロジェクト
スバル360奇跡のプロジェクト小口 芳門

新風舎 2002-07
売り上げランキング : 452108

おすすめ平均 star
starますます好きになりました

Amazonで詳しく見る
by G-Tools

この本は写真も多く、開発ストーリーや広告の変遷、開発メンバーのインタビューなどスバル360開発に焦点を当てた書としてはもっとも内容が充実していると思う。

スバルは何を創ったか―スバル360とスバル1000、“独創性”の系譜
スバルは何を創ったか―スバル360とスバル1000、“独創性”の系譜影山 夙

山海堂 2003-02
売り上げランキング : 408054

おすすめ平均 star
starレガシィの先祖はスバル1000ではなかった?

Amazonで詳しく見る
by G-Tools

スバル360とスバル1000を中心に開発ストーリーをまとめたもの。それぞれの前後の車種についても述べられており、技術面から見た「富士重工の歴史」といった趣。

スバル360を創った男―飛行機屋百瀬晋六の自動車開発物語
スバル360を創った男―飛行機屋百瀬晋六の自動車開発物語百瀬晋六刊行会

郁朋社 2001-07
売り上げランキング : 203635

おすすめ平均 star
star貴重な資料だと思います
star「スバル360を創った男」を読んで

Amazonで詳しく見る
by G-Tools

車自体よりは開発の責任者だった百瀬晋六の業績を追悼の意味も込めてまとめたもの。当時の同僚の開発者の話がまとめられており興味深い。

てんとう虫が走った日―スバル360開発物語
てんとう虫が走った日―スバル360開発物語桂木 洋二

グランプリ出版 1995-03
売り上げランキング : 145110

おすすめ平均 star
starスバルの原点がここに!

Amazonで詳しく見る
by G-Tools

これもスバル360開発ストーリーをまとめたもの。『スバル360奇跡のプロジェクト』に劣らず内容的には濃い。

プロジェクトX 挑戦者たち 第3期 Vol.3 日本初のマイカー てんとう虫 町をゆく
プロジェクトX 挑戦者たち 第3期 Vol.3 日本初のマイカー てんとう虫 町をゆく中島みゆき

NHKエンタープライズ 2002-04-26
売り上げランキング : 24602

おすすめ平均 star
starかすかに乗った記憶があります。
starクルマに情熱があった時代
starSUBRU 360

Amazonで詳しく見る
by G-Tools

見逃したので是非とも読んでみたい。

復刻版 名車シリーズ VOL.4 スバル360ヤングSS(プレミアム・カー)
B0003JKMB0
ビデオメーカー 2004-10-22
売り上げランキング : 83,893


Amazonで詳しく見る
by G-Tools

コメント

このブログの人気の投稿

リピート

Appling 2ndの『リピート』 の記事を読んで、面白そうだったので買って読んでみた。 リピート posted with amazlet on 07.04.01 乾 くるみ 文藝春秋 (2004/10/23) 売り上げランキング: 194098 Amazon.co.jp で詳細を見る そもそもタイムスリップものは好きなジャンルであることと、そのタイトルと紹介されていたストーリーから大好きなケン・グリムウッドの『リプレイ』を連想したからだ。実際、作品の中でも時間を繰り返すタイムスリップを突きつけられた時主人公達はケン・グリムウッドの『リプレイ』を引き合いに出して議論を行う場面もあるので、作者がリプレイを意識しているのは確実だろう。 タイムスリップ物というSF的な文法を使いながら、うまくミステリーの要素を融合させ、ちょっぴり恋愛物のスパイスも利かせてうまい具合にまとまった作品になっている。たまたま今回は筋が読めてしまって「やっぱり」って感じもしたが、一般的には二つの要素がかみ合ってうまく最後まで読者を惹きつけるだろう。 帯には" 『リプレイ』+『そして誰もいなくなった』 "などと銘打ってある。確かに楽しめる作品であるが、ちょっと言いすぎかな。『リプレイ』のオマージュと考えると、以下の点で物足りなさを感じる。 リプレイ(リピート)の期間が短い 『リプレイ』では25年だったリプレイの期間がわずか10ヶ月を遡るだけ。このことで「人生を繰り返す」といっても重みが違ってきている。しかも描かれるのはそのあるサイクルだけだ。 描写される時代 『リプレイ』では自信を失っていた80年代のアメリカから良き時代の60年代、70年代がリプレイで描かれるところが大きな魅力になっている。一方『リピート』では振幅が短いためリピート自体にそういった効果はないが、何故かそもそもの設定は91年となっていて中途半端に懐かしい。 主人公が嫌なヤツ 最初は好青年っぽいがだんだん嫌な面が描かれていく。物語は一人称で綴られているが主人公がそんな状態であるため、読み手としては感情移入がし難い。 とはいえ、結構な長編だが一日で一気に読んでしまったほど面白い。

Jing Project

appling with wordpress で知ったスクリーン・キャプチャのユーティリティ。 Jing Project - スクリーンキャストを共有 via appling with wordpress : これまでスクリーンキャストを撮るには Snapz Pro X を使っていましたが、この Jing に変えてもいいかなぁと思える程よくできてます。しかも無料で使えるのがとてもうれしい。もちろん、スクリーンキャプチャもできますよ。その場で、マーカーや矢印、テキストを加えて編集できるところも便利ですよね。あとはアップロード先を決めてボタンを押すだけの手軽さ。 「スクリーンキャスト」という言葉が使われているが、いわゆる「スクリーンキャプチャ」のこと。気持ちは Jing のサイトにガイドの動画があるので見てみるとよい。なかなか面白い。 TechSmith はWindowsのスクリーンキャプチャとしては歴史あるSnapItの開発元である。 Jing は彼等が開発している新しいスクリーンキャプチャのプロジェクト。SnapItと競合しているようだが、あちらは有価で販売されている製品で編集機能も豊富だったりサポートされる動画形式が違ったりと違いがある。 キャプチャした様子は以下のような感じ。 Uploaded with plasq 's Skitch ! 動作としては、ほとんど Skitch と同等。静止画のキャプチャとして見ると、編集機能の豊富さ、アップロードサイト設定の柔軟さ、スクリーンカムも使用可能など Skitch の方が優れている点が多い。画像公開のためのSkitchの Skitch.com のような専用のWebサイト Screencast.com が用意されているのも同様だ。 Skitch はアップロード後、連携するWebサイトをブラウザで開いてくれるが、 Jing のほうはアップロード後アップロードしたサイトを開かずクリップボードにコードを貼り付けてくれる。1ステップ省けるという訳。 Skitch.com はこのサイト上での管理はあまり考えられていないようで、 Skitch なしではアップロードもできないしサイト上はフォルダもなく画像の一覧がなされるだけ。今のところベータ版のようで無料だが将来の不明。 Screencast.com は 有料...

iTunes 7の感想

iTunes 7が発表されていたので早速使ってみる。 今回はインターフェイスがかなり変わって戸惑う。 今回はアートワークを中心にiPhotoのロールのような見せ方やアートワークが立体的に並んだような見せ方が追加された。見栄えはいいがうれしい? 唯一アートワークを自動的にダウンロードできる機能は便利だ(ただし、なぜかビートルズ関連のアートワークはどれも落とせない)。 一番問題なのは、Volume Logicが使えない! Pluginとして認識はしているようだが、iTunesで音を鳴らしてもVolume Logic側のメーターは反応しない。これは困った。