Windous版のATOK2006を購入しました。
基本的な変換についてはATOK17のころから大きく変わっているような印象はありませんが、特に今回のバージョンアップの機能で嬉しい機能が変換できなかった単語の学習をナビしてくれるような機能がついたことです。
例えば「悠利」という名前を普通に変換すると辞書にないため変換できません。
そのため、「ゆう」とタイプして「悠」という文字を出し、その後「りこう」とタイプして「利口」と出した後「口」という文字を消して「悠利」という単語を作ると『「ゆうり」から【悠利】に変換できるようにしますか?』とガイドが表示されます。ここで、Shift-Enterで単語と学習されます。字の難しい人名などはよくこうやって名前を作った後に単語登録していたので、これでとても手間が省けます。
また以前から変換履歴から変換候補を示してくれる推測変換の機能はありましたが、今回POBoxのようにインクリメンタルに候補を一覧から絞り込んでくれる推測候補モードが追加されました。こちらは変換履歴からだけでなく、慣用的な表現からも候補を選択してくれます。
連携できる辞書も増えてますます手放せなくなってきました。
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