若いとき一人暮らしを始めてからずっと公園の近くに住んでいる。
横浜にいたときはベトナム戦争の頃の野戦病院の跡だった大きな公園に近くだった。見事な木々やきれいな芝生のある公園で、よくデッキチェアを引きずっていって芝生の上で本を読んだり昼寝をしたり……
千葉に移ってからも家の前が公園だったので、何かと言ってはブランケットを持って芝生の上でお昼を食べたり花見をしたり……
ここ、那覇の新都心の公園は人がいなくて、子供もあまり遊んでいない。なんだか作り物めいていて、そういうことがやりづらい。ごろ寝などしていると、自分が奇妙に目立っているような気がしていたたまれなくなりそうだ。
自然にごろ寝できる公園が欲しいね。
地方の公園は都市部の公園のようにいつでも誰でもくつろげるというものではなくて、何か催し物(夏休みのラジオ体操など)をするときに地元の人が使う場所のようになっていますね。
返信削除Hitさん、
返信削除人のなのか、都市なのか、どちらかが成熟してくれば、くつろげる公園になるのだとよいですね。