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Typekit

以前申し込んでいたtypekitのユーザー登録の案内がきた。
typekitは、利用者のブラウザー環境上での有無に関係なく指定のフォントが使えるようにするために生まれた@font-faceを実現するサービス。 くわしくは、「TypeKitから始まるウェブ文字革命」を参照ください。

早速サインインして、フォントを使用するドメインの設定、使用するフォント(トライアルでは2フォントまで)を設定する。このとき、Webサイトに組み込むJavaScriptと、それぞれのフォントを使用するときのセレクターが提示される。以下は、使用してみた感じ。

But of all these friends and lovers
There is no one compares with you

And these memories lose their meanig
When I think of love as something new

画像として貼付けしている訳ではないので、通常の文字検索も可能。 設定方法は以下のようなコードになる。


<p class="tk-bodedo">
But of all these friends and lovers <br />
There is no one compares with you
</p>
<p class="tk-good-kitty">
And these memories lose their meanig <br />
When I think of love as something new
</p>

これで文字の見栄えをどんな環境でも統一することができる。早く日本語もサポートされるとよいなぁ。

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