家族と見てきた。
全編CGの映像はさすがにピクシーで、うまくアニメーションっぽい感じを出しデジタルっぽさを抑えつつダイナミックなCGならではの表現をうまく取り込んでいる。今回は、特に昔のスーパーヒーローという設定から古いアメコミっぽい雰囲気をうまく表現しているし、バットマンやスパイダーマンなどの細かいパロディもあり思わずニヤリとさせられる小技も多数。
テーマを一言で表すならば、『家族の絆』だろうか。家族と見に行くのには、持って来いの映画だ。
一言苦言を呈するならば、邦題。
オリジナルは『THE INCREDIBLES』、つまりインクレディブル一家を指しているのに、邦題は「Mr.インクレディブル」。これじゃ、『 Shall We ダンス?』のスーパーヒーロー版と誤解してしまうではないか!
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