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黒船亭

国立科学博物館の大ロボット博に行った。大変混んでいてロボット博もどちらかというと見世物になっていたのでがっかり。中のレストランも非常に混んでいたので、外に出て有名な明治時代からある上野の洋食屋さん 黒船亭に足を運んだ。
黒船亭 ハヤシライス
黒船亭 ハヤシライス
注文したのはもちろん定番のハヤシライス。 じっくりと煮込まれたデミグラスソースはてらてらと光り輝いて見える。ただ、洋風っぽい味でなく、トマト(ケチャップ?)の酸味が若干強いアッサリめの味で昔家庭で食べたハヤシライスの味。そこに、口に含めばフワリとほどける肉と、大きめにカットされたタマネギやブロッコリーなど野菜がたっぷり入って、絶妙のソースが絡み合む。 これがご飯ととっても合って、あっという間にいただけた。 コクの効いたいわゆるデミグラっぽいものが好きな人にはちょっと物足りないかもしれないが、アッサリとコクがバランスした家庭的な味は、わたし的には絶品だと思う。ご飯は少し緩かったので、もう少し硬めのほうが好みであったが。 このお店は、ハーフでの注文も出来るのGood! 一緒に行った家族はハヤシライスとオムライスをハーフで注文していた。オムライスも、ふわふわでなく昔ながらのしっかりとした卵でチキンライスをくるんだタイプ。そこにこれも昔ながらのケチャップをたっぷりのせてくれている。どちらも「これでハーフ?」って驚いたが、きっかり料金も半額。これもおすすめのシステムだ。 どれも家庭的な懐かしい味、昔ジョン・レノンを虜にしたのもうなずける。 上野を訪れた際は一度はどうだろうか?

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Appling 2ndの『リピート』 の記事を読んで、面白そうだったので買って読んでみた。 リピート posted with amazlet on 07.04.01 乾 くるみ 文藝春秋 (2004/10/23) 売り上げランキング: 194098 Amazon.co.jp で詳細を見る そもそもタイムスリップものは好きなジャンルであることと、そのタイトルと紹介されていたストーリーから大好きなケン・グリムウッドの『リプレイ』を連想したからだ。実際、作品の中でも時間を繰り返すタイムスリップを突きつけられた時主人公達はケン・グリムウッドの『リプレイ』を引き合いに出して議論を行う場面もあるので、作者がリプレイを意識しているのは確実だろう。 タイムスリップ物というSF的な文法を使いながら、うまくミステリーの要素を融合させ、ちょっぴり恋愛物のスパイスも利かせてうまい具合にまとまった作品になっている。たまたま今回は筋が読めてしまって「やっぱり」って感じもしたが、一般的には二つの要素がかみ合ってうまく最後まで読者を惹きつけるだろう。 帯には" 『リプレイ』+『そして誰もいなくなった』 "などと銘打ってある。確かに楽しめる作品であるが、ちょっと言いすぎかな。『リプレイ』のオマージュと考えると、以下の点で物足りなさを感じる。 リプレイ(リピート)の期間が短い 『リプレイ』では25年だったリプレイの期間がわずか10ヶ月を遡るだけ。このことで「人生を繰り返す」といっても重みが違ってきている。しかも描かれるのはそのあるサイクルだけだ。 描写される時代 『リプレイ』では自信を失っていた80年代のアメリカから良き時代の60年代、70年代がリプレイで描かれるところが大きな魅力になっている。一方『リピート』では振幅が短いためリピート自体にそういった効果はないが、何故かそもそもの設定は91年となっていて中途半端に懐かしい。 主人公が嫌なヤツ 最初は好青年っぽいがだんだん嫌な面が描かれていく。物語は一人称で綴られているが主人公がそんな状態であるため、読み手としては感情移入がし難い。 とはいえ、結構な長編だが一日で一気に読んでしまったほど面白い。

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