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熱中症

奈良の東大寺と春日大社に行ってきた。
遷都1300年なので何かイベントをやっているかと思ったが、夜にライトアップやライブをやってるくらいで日中は特に普段と変りがない模様。しかし、鹿に殺意を憶えるくらい暑かった。あまりの暑さに三輪そうめんの懐石をいただく。

その後実家に戻り、暇なのでプラプラ。
母親がしばらく使っておらず心配というシニアカーに乗って、虫取りに。蝉を掴まえ、とんぼを取り、かまきり同士を闘わせては、また次の狩場に。と、おっさん一人で夢中になっていると、自然と近所のガキどもがシニアカーの後ろからついてくる始末。これじゃ、子供のころよく居た、近所の頭のおかしなおっさんそのものではないか。最後は子供達とかまきり対決に夢中に。

夕方にはすっかり熱中症でグッタリ。
あぁ、8月末はいつも風邪でダウンするので気をつけないと。

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リピート

Appling 2ndの『リピート』 の記事を読んで、面白そうだったので買って読んでみた。 リピート posted with amazlet on 07.04.01 乾 くるみ 文藝春秋 (2004/10/23) 売り上げランキング: 194098 Amazon.co.jp で詳細を見る そもそもタイムスリップものは好きなジャンルであることと、そのタイトルと紹介されていたストーリーから大好きなケン・グリムウッドの『リプレイ』を連想したからだ。実際、作品の中でも時間を繰り返すタイムスリップを突きつけられた時主人公達はケン・グリムウッドの『リプレイ』を引き合いに出して議論を行う場面もあるので、作者がリプレイを意識しているのは確実だろう。 タイムスリップ物というSF的な文法を使いながら、うまくミステリーの要素を融合させ、ちょっぴり恋愛物のスパイスも利かせてうまい具合にまとまった作品になっている。たまたま今回は筋が読めてしまって「やっぱり」って感じもしたが、一般的には二つの要素がかみ合ってうまく最後まで読者を惹きつけるだろう。 帯には" 『リプレイ』+『そして誰もいなくなった』 "などと銘打ってある。確かに楽しめる作品であるが、ちょっと言いすぎかな。『リプレイ』のオマージュと考えると、以下の点で物足りなさを感じる。 リプレイ(リピート)の期間が短い 『リプレイ』では25年だったリプレイの期間がわずか10ヶ月を遡るだけ。このことで「人生を繰り返す」といっても重みが違ってきている。しかも描かれるのはそのあるサイクルだけだ。 描写される時代 『リプレイ』では自信を失っていた80年代のアメリカから良き時代の60年代、70年代がリプレイで描かれるところが大きな魅力になっている。一方『リピート』では振幅が短いためリピート自体にそういった効果はないが、何故かそもそもの設定は91年となっていて中途半端に懐かしい。 主人公が嫌なヤツ 最初は好青年っぽいがだんだん嫌な面が描かれていく。物語は一人称で綴られているが主人公がそんな状態であるため、読み手としては感情移入がし難い。 とはいえ、結構な長編だが一日で一気に読んでしまったほど面白い。

奇跡の自転車

奇跡の自転車 posted with amazlet on 07.04.07 ロン・マクラーティ 森田 義信 新潮社 (2006/08/30) 売り上げランキング: 100659 Amazon.co.jp で詳細を見る 一日で読んでしまった。もう速読に近い。 酒と煙草とジャンクフード、さえない仕事、体重126キロ、43歳の男に突然もたらされる、両親の事故死、続く20年前に失踪した心を病んだ姉の死。そして、自転車を漕ぎだす。 なかなか救いの無い人生、主人公もかなりアホウで不運だ。 けど、『フォレストガンプ/一期一会』を思い出した。映画化されるらしいので、よいロードムービーになろう。

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