スキップしてメイン コンテンツに移動

陽気なギャングが地球を回す

子供と映画『陽気なギャングが地球を回す』を見に行ってきた。昨日からのロードショーなのに館内はすごく空いていた。午前中だったせいか、連休後の週末だからか、邦画だからなのか……
うちの子が、「ピンクパンサーかこの映画かどちらかみたい」と突然言い出したのだった(どういう感覚の小学3年生だ!)。

陽気なギャングが地球を回す
伊坂 幸太郎
祥伝社 (2003/02)
売り上げランキング: 1,051

テンポよい軽いコメディタッチ、おしゃれな台詞、サスペンス、どんでん返しとちょっと邦画には珍しいノリだ。現実的のようで、ふわっと空中に浮かんだような現実から浮いた感じがよい。なんとなく「大人のためのアニメ」を目指して制作された最初のTVシリーズのルパン三世(青い上着を着ていたころ)を思い出した。

直前に原作を読んでいた。
この手の映画で結末を知っていると楽しめないかなと危惧していたが、そんなことはまったくない。細かな設定が端折られたりちょっと変わっていたりするくらいで、安心していると最後のどんでん返しは原作を読んでシアターを訪れた観客の予想を見事に裏切る! かえって原作を読んでいた方が「えぇっ!」と驚かされる。

一点残念なのは、今回の映画はカーアクション・シーンのロケが困難なことからCGが多用されている。役者のあるシーンはグリーンスクリーンで撮影して後から背景を入れたり、上空からの街のシーンにギャングたちの車を合成したりしている。このおかげで本当にルパン三世のような現実にはあり得ないカーアクションが可能になったり、よりダイナミックなアングルでの撮影が可能になったのだろう。しかし、結構CGの処理が粗く、「あぁ、ここ背景を合成したんだ」と明らかにわかってしまう品質なのはちょっと興ざめだった

それでも、久々におもしろい邦画だった。原作も非常におすすめなので、是非読んで見に行くことをおすすめする。続編も出ているようなので、今度買ってみよう。

コメント

このブログの人気の投稿

W-ZERO3 カスタマイズ関連

Advanced/W-ZERO3[es]のカスタマイズのメモ。 いろいろインストールしているうちに何をどこから持ってきたのかわからなくなりそうなので、メモを残しておく。 ctrlwapmini テンキー関連の文字入力方式を改善するソフト。 キーマップの作成で携帯電話風の入力方式を利用できたりする。わたしはAuのカシオ系に慣れてしまったので、 w42ca風のキーマップ を拾ってきて利用している。 入手先: http://hp.vector.co.jp/authors/VA004474/wince/wince.html gsgetfile.dll 標準のファイル選択ダイアログを置換するDLL。 My Documents以外のフォルダにアクセスするために作成されたものらしい。いろんなソフトで前提になっているので、とりあえず導入しておく。 入手先: http://www.geocities.co.jp/SiliconValley-Cupertino/2039/ Multi Key Hook 標準では一つしか使えないキーフックを複数のアプリに割当で着るようにするソフト。 入手先をダウンロードし、Windowsフォルダにぶち込んでおく。 入手先: http://geocities.yahoo.co.jp/gl/hou ming 2/view/20070906/1189012118 DefaultMailer advanced/W-ZERO3[es]には、W-ZERO3メールとOutlookメールが入っているが標準MUAをどちらにするか切り替えるソフト。 標準ではOutlookとなっているが実際にはW-ZERO3メールを使うことの方が多いので、todayCompactなどから起動する際、このソフトを利用してW-ZERO3メールが起動するように調整。 入手先: Andante:DefaultMailer version 0.1.0.0リリース KeyLockSuspender 側面のキーロックスイッチの動作をカスタマイズできるソフト。 これでキーロックに連動して、画面のオンオフ、サスペンドなどを強制的に行いバッテリーの不要な消耗を防ぐ。 入手先からダウンロードして適当なフォルダに展開したら、ショートカットを作成してスタートアップに入れておく。 入手先: KeyLockSuspend...

Thinkpad T42

新たに購入したお仕事用のPC Thinkpad T42が先週末届いた。 仕様は、Pentium-M 1.80GHz, 1400x1050の15型TFT液晶、メモリーは追加して1.5GB(増設用に2GBを用意していたが、秘書さんのPCが256MBで苦しんでいたので1GBあげてしまった)、指紋センサー付き。無線もEEE802.11a/b/g対応となった。 こうして、iBookと並べてみると対照的。天使と悪魔か…… 今まで使用してたT30と比較すると、多少CPUが早くなりUSBが2.0になり指紋センサーがついて、やけに軽くなった。腰痛持ちの私にとっては、重量がぐんと軽くなったのが一番うれしいか。それでも2kg以上あるが。 指紋センサーはパームレスト上に(写真でいうと右側)実装されている。付属のソフトで設定すると、起動時のBIOS、HDDのパスワード投入、WindowsXPのログイン用パスワード投入の代わりに、電源オン時の指紋照合一発で済ませることができる。センサーに読み込ませるためには、指を一定の角度でセンサーに向けてまっすぐに動かさないと誤認識される。多少コツが必要で偶に失敗する。指紋はいくつか指を登録できるので複数を登録しておいたほうが無難。 今回も新しいおもちゃになりそうな機能はいくつかついているのだが、2日くらいで飽きてしまった。仕事で使うには十分なスペックで、十分に快適。ちょっと前まではお仕事用のPCも結構愛着やこだわりを持っていたのだが、買い替えを行って新しいPCが来てもあまりワクワクしなくなった。最近は、2年に一度機械的に買い替えを行うような感じ。スペック的に見るとiBookなどと比べるまでもないほどはるかに重装備だが、iBookのほうが楽しい。 PCの価値はスペックだけでは語れないのだよ(ムスカ風)