スキップしてメイン コンテンツに移動

子供用ケータイ

以前から子供に持たせていた『ぴぴっとフォン』が洗濯されてしまった。仕方がないので新しいものを買いに行ったが、新しいものはデザインが気に入らず、しかも端末が高い。

同じように子供向けに機能制限がついた機種が他のキャリアからも出ていたので、検討した結果Auの子供向けケータイA5520SAにすることにした。Docomoの端末の方がよさそうだったが、結局は家族がAuを使っているのでという理由。

子供用の機能としていくつか機能制限のかかったモードを選ぶことができる。子供用のモードでは通話やメールのやり取りができる相手を限定できたり、EZWebの使用を制限することができる。ぴぴっとフォンは端末に3つしかボタンがなく物理的に3ヶ所の通話先しか登録できなかったが、この端末ではアドレス帳に登録した相手から5人を選んでペア機能に登録することができる。ペアには、通話、メール、Hello Message(相手がAuで対応機種の場合)、GPSメールなどを一発で送ることができる。
防犯ブザーがついているのだが、鳴らした際これらのペア登録した相手に位置情報付きの緊急メールを送る機能もあるようだ。

親がAuの対応機種を使っていると、事前の登録で「安心ナビ」というサービスを使って、子供からの操作なしにリモートで子供の端末の位置情報をメールで遅らせることができるようになる。残念ながらうちは対応機種ではない。来月になると25ヶ月以上となる端末が一台あるので機種変更しにいこう。

まぁ、子供用といっても機能制約がかかるだけで基本的には大人用と変わりない。しかも時間割登録や電子辞書など子供らしい機能もついている。先日小学生の女の子が誘拐されそうになったときで防犯ブザーや携帯電話で撮った写真が誘拐から逃れ犯人逮捕につながったという事件があったが、あれで子供に持たせようという親も多いのではないだろうか。
ちなみにこの機種、新規契約で1050円だったがいろいろ制約が付いていたので面倒そうなこといったら1円になった。

コメント

このブログの人気の投稿

リピート

Appling 2ndの『リピート』 の記事を読んで、面白そうだったので買って読んでみた。 リピート posted with amazlet on 07.04.01 乾 くるみ 文藝春秋 (2004/10/23) 売り上げランキング: 194098 Amazon.co.jp で詳細を見る そもそもタイムスリップものは好きなジャンルであることと、そのタイトルと紹介されていたストーリーから大好きなケン・グリムウッドの『リプレイ』を連想したからだ。実際、作品の中でも時間を繰り返すタイムスリップを突きつけられた時主人公達はケン・グリムウッドの『リプレイ』を引き合いに出して議論を行う場面もあるので、作者がリプレイを意識しているのは確実だろう。 タイムスリップ物というSF的な文法を使いながら、うまくミステリーの要素を融合させ、ちょっぴり恋愛物のスパイスも利かせてうまい具合にまとまった作品になっている。たまたま今回は筋が読めてしまって「やっぱり」って感じもしたが、一般的には二つの要素がかみ合ってうまく最後まで読者を惹きつけるだろう。 帯には" 『リプレイ』+『そして誰もいなくなった』 "などと銘打ってある。確かに楽しめる作品であるが、ちょっと言いすぎかな。『リプレイ』のオマージュと考えると、以下の点で物足りなさを感じる。 リプレイ(リピート)の期間が短い 『リプレイ』では25年だったリプレイの期間がわずか10ヶ月を遡るだけ。このことで「人生を繰り返す」といっても重みが違ってきている。しかも描かれるのはそのあるサイクルだけだ。 描写される時代 『リプレイ』では自信を失っていた80年代のアメリカから良き時代の60年代、70年代がリプレイで描かれるところが大きな魅力になっている。一方『リピート』では振幅が短いためリピート自体にそういった効果はないが、何故かそもそもの設定は91年となっていて中途半端に懐かしい。 主人公が嫌なヤツ 最初は好青年っぽいがだんだん嫌な面が描かれていく。物語は一人称で綴られているが主人公がそんな状態であるため、読み手としては感情移入がし難い。 とはいえ、結構な長編だが一日で一気に読んでしまったほど面白い。

PaSoRi

Auの携帯 W41CAではFelica関連のアプリケーションをいくつか使っていたので、nineに移行するとこまるのではと思い、SonyのFelicaのリーダー/ライターであるPaSoRiを購入。 以前は「なんでこんなものお金払ってまで」と思ったものだが、実際にEdyを使うのに慣れてしまうと財布の出し入れなく買い物できたり、小銭をジャラジャラ持って歩かなくて済むメリットは大きい。オフィスにTallysが入っていて毎朝ここでコーヒーを買うのにもEdyを使っているので実感している。 携帯のEdyアプリだと残高やチャージがその場でできるが、カードだとお店に行かないとこういったことができないのはやはり不便だ。 SONY RC-S320 非接触ICカードリーダ/ライタ PaSoRi 「パソリ」 posted with amazlet on 07.05.20 ソニー 売り上げランキング: 15 Amazon.co.jp で詳細を見る Windows専用だがドライバとそれぞれのカードのアプリケーションが附属するので簡単に使用を開始できる。Edyのビューアーはバージョンアップしており最初の起動で最新バージョンを再導入するように促される。使用履歴や残額はその場で確認でいる。チャージはサービス登録をして手続きが完了するのに2日ほどかかるが、これもアプリケーションからオンラインで登録できる。カードは以前作ったANAのマイレージクラブのカードがあったので早速登録。 Macでは正式なサポートはない。 しかし、オープンソースで開発されている LibPaSori を利用したいくつかのアプリケーションがあり、例えば EdyValue データの読み出しだけならば可能となる。

隠された想い

あり得ない…… yostosには、『たまにでいいから相手して』という意味が込められています。 http://shindanmaker.com/69604 引用元: あなたのIDにはあなたの想いが隠されていたー