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学校というところ

今週末、ボランティアでネットの安全についての講習会を高校の保護者会向けに行ってきた。
ちょっと早めに行ったのだが、保護者会自体が延びて1時間半近く待つことに。主催者である学校側と相談できないまま講習に入ってしまって、揚げ句に終わり近くになって学年別の会合がその後あるとかで時間を切られて散々であった。与えられたマテリアルがあまりよろしくないので、自分的にも納得いかない部分もあるのだが、それにしても今回はちょっとひどかったなぁ。次回はもっとがんばろう。

講習後先生に相談されたのが、ネットの書き込みについての対策。なんでも生徒が別の生徒についての悪意ある書き込みを外部の掲示板に重ねるという問題があったらしく、その対策が欲しいことだった。

それってネットを潰しても別のところで形を変えて続けられるだろう。突き放した言い方をすれば、言われる生徒が高校生ならば中傷に対処できる強さを持つしかないのではないか。書き込みをしている生徒のほうは判明していないのだろうが、守らないことがどれだけ恥ずべきことかをたたき込んで、度を越しているなら刑事事件にすればいい。大体「ネットだから……」というのは言い訳ではないかなと心の中で思ってしまった。

あぁ、でも応えられない自分が情けない。

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