高校の同窓会だった。
こんなに東京に出てきていたとは。
営業やってる人、研究やってる人、家業を継いだ人、戦場にいる人、先生になった人、いろいろだけど、みんな変わらない……と思う。実を言うとあまり思い出せない顔も多い(笑)
二人の恩師にも会えた。
1年〜2年もってくれた先生は、思い出したか怪しいようだった。それはそうだろう、あのころ流れるような黒髪だった先生も目を疑うほど老けていたから。3年ときの先生はちゃんと入試や就職の話を覚えていてくれて、ちょっと涙が出てきた。
しかし、あれは垢抜けない学校だった。ときめくようなことも無かった。本当に田舎で生徒はださかったし、なんかジャージ着ている印象しかない。でも、みんな、立派になったり、きれいなったりしてる。なんだか、あのダサさの延長できちんとかっこよくなっている感じがした。
自分を振り返ると、どこかであの気持ちをおいてきたような感覚にある。
がんばらないと。
コメント
コメントを投稿