写真集をアップした。
結局一通り会場を見て回って、夕方にスバルのブースに再度集まってホテルマンハッタンに移動して招待者とスバルの広報や技術の形とディナー&座談会となった。現在スバルのサイトで今回のスバルブースのテーマである"Fantastic Moment"という記事が連載されているが、今日時点で掲載されている3人の技術者の方がディナーに来ていただいていた。
わたしのテーブルには、2番目に記事の乗せられている櫻井さんがいらっしゃってお隣でお話しを聞くことが出来た。モーターショーでは6台の歴代コンセプトマシンを作られており、今回も電気自動車のコンセプトモデルG4eを制作されたそうだ。クルマの話、バイクの話、特に熱く語られた電気自動車の話など大変面白く聞かせてもらえた。
なかなか贅沢なひとときでした。
では、印象に残ったクルマたちを。スバル インプレッサ WRX STi
先日、2リッターの量産車としては初の280psを大きく超えた308psで発表されたばかり。「街中で乗るならS-GTでいいんじゃないの?」とか思っていたら、実写のボディは写真などで見る以上に通常のインプレッサよりもグラマラスで「くらっ」と来た。過激なマシンでもモード切り替えでおとなしくなるSI-Driveのこのマシンへの採用は、「市販車」と考えると必然性があるなぁ。####スバル次世代ADA(Active Driving Assit)####以前3リッターモデルでADA機能を持ったレガシィがあったが、これは今月月初に発表された次世代ADA。以前のものはミリ波を使って前方のクルマとの位置認識をするものだったが、今回は2台のCCDカメラの映像から識別技術で三角測量の要領で距離を割り出し障害物や白線も認識して運転を補助しようというもの。カメラのみで精度が高いのがミソで、設置コストが非常に安く済むそうだ。
三菱 i MiEV Sports
このモデルさんは可愛かったなぁ
スバルのG4eも未来的なデザインだしバナジュウムのバッテリーで1回の充電で今のR1eの2倍近い200kmの走行距離可能と凄い。三菱のこのi MiEV Sportsは技術的にも凄いがEcoなEVと"Sports"というコンセプトを技術的にもデザイン的にもうまく融合して表現しているところが凄い。
スズキ Kizashi 2
スズキのコンセプトカー、キザシ2。
コンセプトカーで、ホイールの大きさやデザインを見るとこのままはあり得ないとは思うが、このデザインはかなりよい。
マツダ 大気
近く発売するモデルのスタディーや、技術のデモンストレーション、未来のクルマの提案などショーモデルってのはいろんな役割や狙いがあると思う。が、「デザイン」だけに絞って数年にわたってコンセプトカーを出展してるマツダはある意味偉い。デザインだけでここまでやるメーカーは他にないのでは?
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