ここしばらく安定していた腰痛がまたぶり返してきた。いわゆるヘルニアのよる座骨神経痛。
週末から痛みで眠れない日が続く。昨年から病んでいるので、これは真剣に手術も視野に入れて治療に当たらねばなるまい。以前通っていた医院では手術までは対応できないということで、前々から決めていたこの手の治療のある岩井整形外科内科医院に通院する病院を変えた。
今日は初日で最近MRIも撮影していないということで、仙骨ブロックを施して痛み止めをもらった。来月MRIと様子と見つつ今後の方針を決めようということに。しかし、この仙骨に麻酔を打つ瞬間というのは、なんとも屈辱的な格好をさせられる……
腰痛を患っている人も多いと思うが、病院によっていきなり手術となったりするところがまだあるようだ。ヘルニアのように年単位で見ると原因が解決することが多い病気では、ここ10年くらいはペインクリニック
のような考え方も広まってきたのでそういうアプローチが正しくないことが多いということを学んだ。素人のわたしが仕入れた知識だが、腰痛の場合の対処方法
MRIのある医院に行こう。
レントゲンではヘルニアの状況を確認することが難しい場合が多く、結局後日MRIでということになる。選択肢の多い病院に行こう。
ヘルニアの場合、段階的にいくつかの療法があるようだ。できる限り保存療法を優先しつつ、症状やその人の生活に合わせて適切な療法の選択をやってくれるのがよい病院。また、PLDDやMEDなどは設備のある病院が限られる- 安静・内服治療・理学療法。つまり痛み止めを飲んで安静に
- 改善しない場合、硬膜外ブロック(仙骨ブロック)
- ダメなら、持続硬膜外ブロックか神経根ブロック
- さらにダメなら、
PLDD
。つまり、レーザー治療。ただし保険外 - それでもダメなら、
MED
- とことんダメなら、通常の摘出手術
岩井整形外科内科病院
ブロック治療法
ペインクリニックとは
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