もう10年以上使っていたオーディアのスピーカーもそろそろヘタってきたので、新しいスピーカーを購入。
パイオニアのピュアモルト・スピーカー。
サントリーのピュアモルト・ウィスキーの熟成に使用されるホワイト・オークを使用したスピーカー。パイオニアは98年から何度かこのオーク材を使ったスピーカーやアンプを限定販売している。今回のS-A4SPT-PMはブックシェルフ型の小型スピーカー。
それまではソニーをシステムステレオに付属していた大型のスピーカーを使用していたが、マンションだと音も響いて返って使い勝手が悪かったので小型のものにした。それに何といっても、アンプがパイオニアのピュアモルトシリーズのA-D5a-PMなのだからおそろいにしたかった(写真の隣に見えるのがそう)。ちなみにこのアンプは500台限定で、うちのはシリアルが500/500。
以前のスピーカーと比べると大きさ違うのでさすがに低音は出ていないが、中高域はよりクリアで豊かに鳴っている感じ。音の定位や解像度は高く、ヴォーカルや楽器の位置がくっきり浮かび上がる。たかが5万程度のプックシェルフ型と侮っていたが、今どきのスピーカーはずいぶんとよくなったものだ。ウィスキーの熟成に数十年も使われた木材かと思うと、雰囲気的にはまぁ趣も深かろうといういうものだ。
(Reference)
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