まだ学生のころ60年代の音楽特集か何かをラジオでやっていて、その時たまたま聞いた曲、“To Sir With Love”。なんだか気になる曲だったのだがタイトルもしっかり覚えていなくて、ルルという歌手の名前だけを覚えていた。今日なんとなく思い出してiTMSをあさっていたら、見つけることができた。
“To Sir With Love”、邦題「いつも心に太陽を」。シドニー・ポアチエ主演の同名の60年代の映画の主題歌だった。で50年代に『暴力教室』としてヒットした作品の2度目の映画化だ。
Luluは、1948年生まれの本名 Marie McDonald McLaughlin Lawrie。 スコットランドのグラスゴー生まれ。15歳の時に“Lulu and the Luvvers”というグループでデビュー。その後ソロとなってこの曲は1967年のヒット。70年代に入っておなじみに007映画“The Man with the Golden Gun”で主題歌を歌う。なんと現在でもイギリスでは現役らしい。
なんてのは、曲を見つけてから仕入れた情報である。
この曲、なぜかわたしの中のイメージの中で最も「60年代」らしい曲なのだ。
こういう曲を見つけられるのも、iTMSの楽しみ!
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