スキップしてメイン コンテンツに移動

Weblog Posting Format

今回TypePadからこのBloggerベースのシステムのブログを移行させたが、記事 数が多いためかTypePadでのエクスポートがうまく働かないので泣く泣く手作 業で一つ一つ移行している。

一番問題になったのはMarkdown記法で書いた記事。
それまでは完全なHTMLで書いていたのを、ある時期からTypePadがサポートを 始め、MarsEditでMarkdownのプレビューができたのでMarkdown記法に移行して いる。TypePadではほぼ完璧なシステムだった。しかし、Bloggerがこの記法を サポートしていないのだ。

仕方なくCotEditに一度貼付けてScriptでMarkdown.plを呼び出しHTMLに変換す るという手間をかけている。Markdownはシンプルなよい記法だと思うのだけど、 こうなると苦しいなぁ。

もう一つ手間がかかったのが、TypePadにアップロードした画像ファイルの参 照。
できるだけ記事は貼付けている画像がなくとも意味が通るように心がけたつも りだが、はやりリンクが切れた状態の画像があるのも間抜けだ。仕方がないの で、現在は一つ一つダウンロードしてアップロードをやり直して記事を書き換 えているところ。

あぁ、単純作業!
移行を思い立ったのが週末で2日で300記事ほど移行し終わったので、こういっ た単純作業はわたしに向いているのだろう。(まだ1000記事以上あるが……)

ここで教訓
このBloggerではHTMLで投稿しよう。そして、画像はFlickrなど外部に置こう! 改行は変換をしない設定にしたので、必然的にBloggerにはHTMLで書き出さざ るを得ないんだけど。

今のところ投稿方法に関しての選択は

  1. ectoでWYSWYGで書く
  2. MarsEditでHTMLで書く
    Markupに関しては最低限。ただし、画像貼付けに関してはFlickrもサ ポートされており、ectoのメディアマネージャーよりよくできている。
  3. Emacsを使う
    makrdown-modeで書いてpreviewでw3mで確認してその変換ファイルを 貼付けるというやり方。

で悩み中。

実はEmacsのhowmモードを常用しており、そこに強引にmarkdown-modeを組み込 んでいる。何よりhowmにより気軽に記事を書く環境にアクセスできる、 markdown-modeではw3mのプレビューでできるので実はかなり快適。これに最終 投稿時にMarsEditを通して画像などを貼付ける……というのが現状ではベスト だろうか。

この記事もそうやって書いているだが。

コメント

  1. 以前、P_BLOGがMarkdownをサポートしていなかった時期に、MarsEditでMarkdown記法で書き終わったら外部エディタモード(cmd-J)でCotEditorへ渡してHTML変換して戻していた時がありました。

    返信削除
  2. Pafuxuさん、

    コメントありがとうございます。
    MarsEditは外せませんね。
    CotEditorも今回大活躍です。

    返信削除

コメントを投稿

このブログの人気の投稿

WWDC 2010の予想

眠れないので、明日に迫ったWWDC2010の予想でもしてみよう。 もう確実なのがiPhone新モデルとiPhone OS 4.0の発表。 予想される大きな改良点は、 マルチタスクになる ホームにフォルダなどの概念が取り込まれ、UIが大きく変更される テザリングが可能となり iPhoneをWiFiルーター化できる iChatが組み込まれる Facebookとの連携が組み込まれる ファイルの同期がiPadのように組み込まれる iPadとの同期がMacなしで可能となる 既にiPhoneの3G上で動作するSkypeが発表されているのでインパクトは薄いかも知れないけれど、3G上で動作するVoIPとしてiChatが提供されればユーザーとコミュニケーション・ツールとしてのiPhoneの使い方は大きく変わりそうな気がしている。 その他には、Safari Extension、新Macbook Air、新Mac Proなどかな。iTunes.comも噂されている。そう言えば、MobileMeの無料化なんてのも噂としてあるが……

My name is E

E の名刺を作って、iPhoneの専用アプリを導入してみた。 写真のようにカードが表示されるので、相手に向かってiPhoneを振ってあげれば名刺が飛んでいくというインターフェイス。なにせiPhoneユーザーが周りにいないのでどうやって相手の認識しているか不明だけれど、おもしろいインターフェイス。 ちなみに、わたしの公開カードは http://eee.am/yostos

Thinkpad T42

新たに購入したお仕事用のPC Thinkpad T42が先週末届いた。 仕様は、Pentium-M 1.80GHz, 1400x1050の15型TFT液晶、メモリーは追加して1.5GB(増設用に2GBを用意していたが、秘書さんのPCが256MBで苦しんでいたので1GBあげてしまった)、指紋センサー付き。無線もEEE802.11a/b/g対応となった。 こうして、iBookと並べてみると対照的。天使と悪魔か…… 今まで使用してたT30と比較すると、多少CPUが早くなりUSBが2.0になり指紋センサーがついて、やけに軽くなった。腰痛持ちの私にとっては、重量がぐんと軽くなったのが一番うれしいか。それでも2kg以上あるが。 指紋センサーはパームレスト上に(写真でいうと右側)実装されている。付属のソフトで設定すると、起動時のBIOS、HDDのパスワード投入、WindowsXPのログイン用パスワード投入の代わりに、電源オン時の指紋照合一発で済ませることができる。センサーに読み込ませるためには、指を一定の角度でセンサーに向けてまっすぐに動かさないと誤認識される。多少コツが必要で偶に失敗する。指紋はいくつか指を登録できるので複数を登録しておいたほうが無難。 今回も新しいおもちゃになりそうな機能はいくつかついているのだが、2日くらいで飽きてしまった。仕事で使うには十分なスペックで、十分に快適。ちょっと前まではお仕事用のPCも結構愛着やこだわりを持っていたのだが、買い替えを行って新しいPCが来てもあまりワクワクしなくなった。最近は、2年に一度機械的に買い替えを行うような感じ。スペック的に見るとiBookなどと比べるまでもないほどはるかに重装備だが、iBookのほうが楽しい。 PCの価値はスペックだけでは語れないのだよ(ムスカ風)